恋愛依存症になる女性の特徴や原因と恋愛を楽しむための治し方

まり江

こんにちは！幸せ恋愛＆婚活コーチ まり江です。数ある中から、このブログを見つけていただき、ありがとうございます。恋愛や婚活のお悩みを解決するサポートをしております。よろしくお願いいたします。

自分自身で恋愛依存かも？とか、付き合っている彼女が恋愛依存かも？って、思うことはありませんか？今回の記事では、恋愛依存症について、まとめてみました。恋愛依存になりやすい女性の特徴や原因、治し方など、参考にしてみてくださいね。

恋愛依存症とは？

恋愛依存症とは、常に恋愛を優先したり、彼氏がいても、いつも不安が付きまとったり、その人がいないと生きていけないなどの状態をいいますが、具体的には、下記のような症状に当てはまると恋愛依存症って言われてますよ。

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以前、恋愛で不安になる人の特徴をまとめましたが、振られるかも、嫌われるかもという気持ちが強い人は、恋愛依存症になりやすいよね。

恋愛で不安になる人8つの特徴と振られずに恋愛を楽しむ方法

恋愛依存症は病気？

「恋愛依存症」という正式な病名はないんです。ただし、アルコールや薬物などの物質、セックスやギャンブルといった行為と同様、恋愛やストーキングなどの人間関係への依存を総称して「依存症」という精神的な病気であるとも言えます。「依存症」の特徴は、以下を参考にしてください。

まり江

自分や他人を傷つけたり不利益をもたらしているのにやめることができません。

▷依存症の治療について

重要なことは、関わる人たちが「依存症＝病気」であるということをしっかりと理解し、当人が「治療をしたい」と思うことです。

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また、恋愛依存症に似たような症状が見られる障害（病気）があるので、診断によっては、以下の障害に当てはまるかもしれません。

パーソナリティ障害

パーソナリティ障害とは、一般的にいる大多数の人と違う考え方や行動をすることで、本人自身が苦しんだり、周囲の人間がどう対応していいか困ることで、日常生活に支障をきたす場合に、適応される診断名です。

パーソナリティ障害は、さらにいくつかに分類されますが、その中でも恋愛依存症に似た症状が見られるものが以下の障害です。

心理学的視点による４つのタイプの恋愛依存症

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恋愛心理学の第一人者である伊東明氏の書籍「恋愛依存症 苦しい恋から抜け出せない人たち」では、心理学視点により恋愛依存症を４つのタイプに分けて解説されています。

共依存について

共依存は、相手に尽くしたり世話を焼いたりすることで、自分自身の存在価値を見出している状態です。自分がどうしたい、どう在りたいかではなく、相手の期待に応えることだけに必死になります。恋愛関係に限らず、友人、親子関係など人間関係全般に現れます。

回避依存について

回避依存とは、自分が傷つくことを恐れたり、束縛を嫌ったりすることで、相手と深く関わることを避けるため、関係性を築くことができない状態を指します。恋愛においては、相手のことは好きだけど、付き合っている、距離感が近い状態に、息苦しさを感じてしまうという特徴があります。

ロマンス依存について

ロマンス依存とは、刺激的な恋愛ばかりを求めるという特徴があります。ドラマティックな恋愛、不倫、略奪愛、危なげな人や絶対手の届かないような人との刺激的な恋愛を好みます。相手から愛されたいというよりも、刺激的なストーリー性のある恋愛に依存しています。

セックス依存について

性的欲求が過剰に強く、それによって日常生活に支障をきたす精神障害です。性的欲求を満たしたいという理由のほかに、セックスをしているときだけ「愛されている」という実感を得られたり、自分はダメだという自己愛の傷つきからくる苦しみから逃れたいとセックスに依存してしまいます。

恋愛依存症になる女性の特徴

恋愛依存症になりやすい女性には、以下のような特徴があります。

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恋愛依存症になる原因

恋愛依存症になる原因は、過去の経験が影響している場合が多いね。例えば、以下のようなことがあります。

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親や育った環境が影響している

親からの愛情をたっぷり受けて育つ幼少期に、十分な愛情を受けられず、甘えられない環境で育った人は、恋愛依存症になりやすい傾向にあります。親にしてほしかったこと、もっと認められたかったという欲求を恋人に求めてしまう可能性があります。

また、付き合う男性について、親からの意見が多かったり、恋愛に関して厳しく押さえつけられたりして育つことも原因の一つになります。

過去の恋愛がトラウマになっている

過去に辛い思いをした恋愛がトラウマになっているのも恋愛依存症の原因になります。過去、付き合っていた人に浮気された、急に音信不通になってしまったなどの経験が記憶に残っていて、

このような不安が蘇り、新しい恋人を束縛しすぎたり、あらゆる手段を使って繋ぎ止めようとするなどの恋愛依存の症状が現れます。

自分に自信がない

自分に自信がないという人も恋愛依存症になりやすい傾向にあります。自分で自分を承認できないため、他人からの承認欲求が強く、恋人から褒められたい一心で、外見にお金をかけたり、認められるような行動をし、尽くしすぎてしまいます。

また、自分の考えや思いよりも相手の言うことを信用するため、恋人の言う通りに行動したり、恋人を優先してしまいます。

恋愛依存症の治し方

正確には、恋愛依存症は病気ではないので「治し方」という言い方は間違っているんだけど、辛い恋愛から卒業して、恋愛を楽しむためには、原因を知って、恋愛依存症を治してほしいなって思います。恋愛依存症を治すことで、恋愛だけでなく、人生そのものが楽しくなるので、できることから始めて見ましょう。

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自分に自信をつける

まずは、自分に自信をつけることから始めましょう。「自分に自信をつける」方法として、小さな成功体験を積もう、自分を承認しようなんて言われますが、そもそも誰しもが「自信」は持っているもの。

私たち人間の生命が誕生するには、精子と卵子が結びつくわけですが、その確率は1000億分の1や１万分の１と言われています。そんな確率で生まれてきているのです。それだけで、一人一人が価値のある人間ということです。

自分がここにいることは奇跡的なこと、すごいことなんだという自覚を持ってください。それでも、なかなか自分に自信なんか持てないという人が多いのも事実です。そういう場合は、他人からの承認ではなく、自分で自分を承認するということを徹底してしてください。

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自分軸で生きることを意識する

恋愛依存症の人は、恋人（他人）軸で生きている特徴があります。

恋人の期待に応えたいと恋人の価値観に影響されています。人は育ってきた環境、社会経験によって、価値観はそれぞれ異なるものであることを受け入れ、自分自身の大切な価値観を明確にしましょう。

そして、自分自身はどうしたいのか、どう生きたいのか、自分自身が求めることを書き出すなどして、自分軸で考える習慣をつけていきましょう。恋人軸で生きたとしても、その恋愛が長く続くとは限りません。

自分軸で生きるトレーニングについては、別の記事も参考にしてください。

自分軸が整うと生き方が楽になる！すぐに実践できる7つの自分軸トレーニング

自分の「理想」を明確にする

恋愛依存症の人は、嫌われたくないという気持ちが強く、恋人の理想に近づこうと頑張る傾向にあります。今のあなたそのままでも愛してくれる人は必ずいます。

恋人の「理想」ではなく、あなた自身の「理想」を明確にして、なりたい自分になってみてください。そのままの自分を好きになってくれる男性が必ず現れます。

自分の楽しみを見つける

恋愛依存症の人は、仕事や友達との付き合いよりも恋人を優先してしまいがちです。ライフスタイルが恋人中心になってしまうので、

こんなふうに、考えてしまうようになります。恋人を優先してしまう傾向にある人は、自分自身の楽しみや没頭できるものを見つけましょう。仕事での目標でもいいですし、自分に合った趣味を見つけるのもいいでしょう。

恋人がいなくても楽しめる何かを見つけることで、人生をもっと楽しめるようになります。

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。自分自身が恋愛依存症かも？と感じている方は、ぜひ参考にして、恋愛依存から抜け出せして、楽しい恋愛をしてください。

付き合っている彼女が「そうかも？」という人は、過去の経験を聞いてみたりするなどして、彼女と向き合う姿勢を見せてあげることで、彼女を安心させてあげることができるでしょう。ぜひ今回の記事も参考にしてみてください。