- お見合いをしても男性から断られることが多い人
- 男性からお見合いで断られて落ち込み気味な人
- お見合い前に男性が断る理由を調べておきたい人
お見合いといえば、昔は親戚や近所のお節介おばさんが適齢期の男女を見つけては、お見合いをさせていましたが、今は、結婚相談所に入会してお見合いするパターンが多いですね。全国の会員様の中から選べるので、毎月何人ものお見合いを積極的にこなす方もいます。
今回は、そんな中で、お見合い後、男性に断られることが多いという女性に向けて、男性が交際を断る理由とその対処法についてまとめました。
結婚相談所で女性に相手にされないという男性は、別の記事を参考にしてください。
お見合いで男性から断る理由とは？
お見合い後、断られることが多いということは、それなりに理由があるわけです。ここでは、男性がお見合い後に断る理由をまとめました。
見た目が写真と違いすぎた
お見合いの申し込みをしてもらうためには、まずプロフィールの内容と写真を整える必要があります。たくさんあるプロフィールから選ばれるには、やはり写真の第一印象が重要になってきます。
プロフィール写真は、プロにヘアメイクをしてもらって、写真館などの照明のある場所で撮ってもらうことをおすすめしています。そうすることで、明るく見えたり、リアルな見た目よりも肌が綺麗に写ったりします。
しかし、現在はビューティーアプリもあり、さらに写真を盛ることができます。美肌にするくらいは問題ありませんが、輪郭が細くなったり、目を大きくしたりするような加工をすると、実際に会った時に、このような印象を与えてしまいます。
コミュニケーションが取れない
男性がリードしてお話ししていただきたいものですが、男性がお話をしていても、反応が薄かったり、笑顔で聞いてあげれていないと、男性は下記のように、気になったり、話しづらくなってしまいます。
男性も何を話そうか、事前に考えてきています。それに対して、答えが「はい」「いいえ」としか答えられなければ、話が続かず、困ってしまいます。また、お話が下手でも、楽しそうに聞いてくれるだけでも、男性は安心するし嬉しいのです。人見知りする女性も多いと思いますが、男性が楽しく話ができるようなコミュニケーションスキルは必要です。
お見合い中の態度
もしかしたら、親に言われて渋々お見合いをしているという事情もあるかもしれません。それだったら、お見合いを最初から受けないようにしましょう。お相手は真剣に結婚相手を探して、時間を取っているのです。
そうした気持ちを思いやれない女性は、そもそも結婚相手に選ばれることはありません。何らかの事情で、お見合いに対して積極的でない態度を、男性は感じとります。
また、お互いにプロフィールを見て、その内容を踏まえた会話もすることが多いのがお見合いですが、受け答えによっては、プロフィールを見ていないことがばれてしまいます。そうすると、男性はこのように感じてしまいます。
お見合いで男性から断られないようにする対処法
プロフィール写真を変える
盛りすぎて、実際に会ったときと写真とに大きな差があるようであれば、プロフィール写真を撮り直しましょう。ヘアメイクをお願いする際は、プロしかできないような仕上がりではなく、再現性のあるスタイルでお願いすれば、お見合い当日も同じような雰囲気を自分で作れます。
また、婚活を再開したからと、数年前のお見合い写真を使っているという方も、今現在の写真に撮り直しましょう。明るく笑顔で映っていれば、それでOKです。
笑顔で男性の話に耳を傾ける
自分から話すのが苦手で、コミュニケーションが苦手だとしても、男性が話をしているときは、相槌を打ったり、笑ったりして、お相手の話に耳を傾けるようにしましょう。反応が薄く、淡々としていると、冷たく感じたり、自分には興味がないと感じられる可能性があります。
もしかしたら、女性側も会ってみたら写真と雰囲気が違うと、お見合いへの意欲が失われているかもしれませんが、そんな場合でも、次のお見合いに活かせる練習のつもりで、コミュニケーションを取ってみましょう。
特にオンライン（zoom）でのお見合いは、反応がわかりづらいというデメリットああります。大袈裟なくらいうなづいても、ちょうどいいくらいです。
自己開示をする
お相手から笑顔が少ない、冷たく感じると思われる人の中には、人見知りでうまく話せない、自分の感情を出すのが苦手という女性も多いと思います。昔の私もそうだったので、気持ちは分かります。
そんな時におすすめなのが自己開示です。
というように、相手にマイナスの印象を与えてしまうようなことは、最初に自ら言ってしまうことをおすすめします。そうすることで、お相手は「次に会ったときは、もう少し打ち解けてくれるかも」という期待もこめて、次のデートに誘われるかもしれません。
実際に私がそうで、声が低く、声のトーンに抑揚がないので、「眠そう」「感動してなさそう」と言われたりしますが、いつもこんな感じであることや感情を出すのが苦手なことをお伝えしています。自己開示をすることで、悪い印象を与えることはありません。
ただし、お見合いの席でNGなのは「親に言われてきただけ」「あなた以外にも何回もお見合いしている」といった自己開示。これは、お相手に良い印象を与えないので、言わないようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回の記事では、女性が男性にお見合いで断られる理由についてお伝えしました。男性から断れると、傷ついたり、プライドの高い人は悔しいという気持ちになるかもしれません。しかし、お断りされたことは、素直に受け止めて、自分に原因があったとしたら、なんだったのかと自己分析してみましょう。
ただ単に、フィーリングが合わなかった、ご縁がなかっただけということもあるので、次のお見合いに期待しましょう。男性とのコミュニケーションが苦手でうまく話せない、自分に自信がないという方は、婚活の前に自分自身と向き合う時間が必要かもしれません。下記の記事も参考にしてください。
