- 頑張りが空回りしている
- 1人でがんばっちゃう
- 人に頼るのが苦手
- 寂しいのに1人でも平気!と思い込もうとしている
- 姉御肌で年下の面倒を見たり、お世話を焼いてしまう
今回の記事では、女性性を開花させて、魂が喜ぶ生き方、なりたい自分に出会いたいと願う女性のために、女性性を高める方法や女性性を高めるとどう変化するのか?などをお伝えしています。
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女性性が閉じている人の7つの特徴
①感情表現が下手
楽しい、嬉しい、悲しいなどの感情を表現することに抵抗を感じる人が多く、感情表現が下手な人が多いです。過去の何らかの影響で、感情を抑えるのが癖になってしまっていることが原因と考えられます。私自身ももともと感情表現が苦手で、楽しくてもそう見られなかったり、良かったことは、緊張していても落ち着いてみられたことです。
②自己評価が低い
自分自身の評価が低く、自信が持てない。また、自分の価値を見出すことができず、自分を否定的に捉える傾向がある。
③コミュニケーションが苦手
人とのコミュニケーションが苦手で、他人と親密な関係になりづらく、距離を置いて付き合ってしまうことが多い。また、人を信用することが難しく、人間関係に置いて、不安を感じたり、問題を1人で解決しようとして疲れやすい。
④ストレスや不安を抱えている
日常生活において、他人の評価を気にしすぎたり、先のことに不安になり、ストレスや不安を抱え込んでいることが多いのが特徴です。また、人に頼るのが苦手なので、1人で抱え込んで悩んでいることがよくあります。
⑤自分をケアできていない
自分自身の心や体のケアを後回しにしがちで、頑張りすぎる傾向にある。無理をしがちで、人に弱みを見せるのも苦手です。
⑥新しいことに挑戦しない
守りの姿勢でいることが多く、新しいことに挑戦したり、人との交流を進んでしない。
⑦性的なことにマイナスなイメージを持っている
性的なことに嫌悪感を持っていたり、性的表現をすることが恥ずかしいと思っている。また、色っぽい女性や女性らしさを全面に出している女性が苦手で、僻みや妬みの感情を抱いてしまう。
女性性が欠けているのは子供の頃からの刷り込みが影響?
筆者である私は、自分の母親から
「女性は結婚しても幸せになれるというわけではない。何が起こるか分からないから、女性であっても自立しておくべき。」
と、育てられました。
母のこうした考え方は、母が育ってきた環境が影響しています。私の祖父、母の父親は、母が5歳の時に胃ガンで亡くなったと聞いています。
母の下には、何歳か離れた弟もいました。祖母は、再婚することなく、姉弟を女手一つで育て上げました。お金がなくて苦労した話は、何度も聞かされました。
私の母は苦労していた祖母を見ていて、「結婚=幸せ」ではないと思い込んでいたのです。自分で商売をしたいと、お見合いを続け、私の父親だけが「結婚しても仕事をしていい」と言ってくれたそうで、それで結婚を決めたと聞きました。
23歳で離婚してシングルマザーへ
そんな母から「女性でも自立をするべき」と刷り込まれて育った私は、23歳の時、離婚してシングルマザーになりました。離婚は勢いでした。
仕事もこれから探すという状況にも関わらず、「仕事なんてなんでもある」「なんでもできる」と意気込んでいました。しかし、子供を預けての就職は、なかなか厳しいものがありました。
30代で、アフィリエイトというパソコンがあれば、どこでもできる仕事と出会いました。まさに、私が理想とする「パソコン一つで、どこででも仕事ができる」という生き方ができる!と、猛勉強しました。若い時は、睡眠時間3時間でも平気だったのに、30代半ばともなると、かなりキツかった。にも関わらず、夜中もパソコンに向かっていました。
その頃、主婦がブログで稼ぐという女性中心の生徒が多い「アフィリエイト塾」に入っていたんですが、なんだか物足りず、会社を設立して、ガッツリとアフィリエイトを仕事として、会社経営をしている男性の仲間を増やしました。
男性の中に、いつも女性1人で、同じペースでお酒も飲み、「中身がおっさん」と自分で公言していました。美容の仕事はしていたので、肌をきれいにする、女性らしく髪は長くしているなど、見た目にはもちろん気を使っておりました。だけど、泣き言を言ったり、人に頼ったり甘えたりすることが大の苦手。
私の女性性は、完全に閉じられていました。こうして女性性が閉じられている原因の一つは子供の頃からの「親の刷り込み」の影響がありました。
こちらの記事も参考にしてください。
女性性が閉じてる?セルフチェック
前述のように、女性性が封じられているのには、過去の経験が影響していることがあります。あなたはどうですか?
女性性が封じられているかセルフチェックしてみてください。
✔️女性に対する固定観念を押し付けられたり、強く期待されて育った
✔️男兄弟と比べられたり、性差別を受けて育った
✔️身体的、感情的、性的虐待や暴力を経験が女性性に対して否定的になってしまっている
✔️過去の恋愛や友人関係での裏切りや失望
✔️厳しく育てられて、感情を押し殺していた
✔️親や家族からの感情的なサポートや愛情が不足していた
✔️学校や教育機関での性別による偏見や差別があった
✔️いじめられていた
女性性を意識し始めたきっかけ
女性性を意識し始めたのは、50歳になる前の47〜8歳くらいと遅めです。離婚後も、彼氏がまったくできなかったということはなかったのだけど、長く続いた人は多くはありませんでした。
40代になってできた彼氏は、10歳以上年下。しかし、長続きはしませんでした。別れから少しして、お友達が経営するアパレルブランドのセールで、ピンク色のワンピースを購入。
ピンク色着るのは、恥ずかしいなと思ったんですが、2色展開のそのワンピース、もう1色は売り切れ。それでも欲しくて、ピンク色を購入。
それを着て、美容院に行ったとき、帰りの仕上げで、毛先をくるんと巻いてくれました。急に、女子力が上がった気分になり、女性らしくなりたい!と思うように。Facebookで投稿したら、みんなが褒めてくれたことがきっかけでした。これが私が女性性を意識し始めたできごとでした。
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女性性を意識し始めた私は、洋服のテイストも変わりました。黒やグレー、紺色の洋服が多かったのに、ピンクや赤色を着るようになると、周りから褒められるようになりました。それからの私は、まず「なりたい自分を設定」。
詳しくは、2023年12月に出版した書籍「大人可愛く生きるためのセブンルール」の中で執筆しています。では、女性性を開花させるとどんなことが起こるのか?
女性性が開花して起こる変化
①受け入れ上手になる
女性性が閉じた状態だと、褒められても否定するし、男性が食事をご馳走してくれるというのに、意地でも割り勘にしようとします。
女性はそもそも母性があり、受け入れる性。女性性が開花すると、「ありがとう」と受け取ることができるようになります。受け入れ上手になると、収入がアップしたり、異性からモテるようになるなど、人生も好転します。
②感情に振り回されなくなる
女性性が開花すると、自分軸が整います。自分軸が整うと、他人の評価や起こっていないことへの不安や恐怖が気にならなくなります。気持ちが穏やかになるので、イライラしなくなったり、落ち込んでうつ状態になることがありません。
下記のブログも参考にしてください。
③直感力が高まる
女性は生まれた時から、直感と言われる「第六感(シックスセンス)」が備わっていると言われています。直感力が高まると、敏感にいろいろなことを察知できるようになります。よく言われるのが、パートナーが浮気をしているのが分かるとかですね。
それが分かっていいか悪いかは別として、直感力が高まると、そもそも浮気性や女性を大事にできない男性を選ぶことがなくなります。ビジネスにおいても、この人と組んでいいものかなどを察知することができ、失敗がなくなります。
④人の気持ちを察することができるようになる
直感力が高まるのと共通していますが、人の気持ちを察することができるようになり、共感力も上がります。悩みや愚痴を聞いてあげられたり、気持ちを察知して、すぐに手を差し伸べてあげることができるようになります。こういう女性になると、同性異性関係なくモテるようになったり、頼りにされるようになります。
⑤正直に自分らしく生きられるようになる
女性性が開花すると、自分軸が整うと先述しましたが、自分軸が整うことで、無理して自分を取り繕わなくなります。そのため、他人の目を気にすることなく、自分に正直になり、自分らしく軽やかに生きられるようになります。
⑥女性ホルモンの分泌がアップする
年齢とともに、女性ホルモンの分泌が減少し、閉経を迎えると、「女性として終わり」と思われるかもしれませんが、ちゃんと女性ホルモンは分泌されます。女性ホルモンの分泌が高まると、50歳過ぎてもセックスはできますし、肌にハリやツヤが出るようになります。
⑦人に優しくなる
女性性が開花することで、受け取り上手になると同時に、器が大きくなります。器が大きくなると、人に優しくなることができます。些細なことでイライラしていたことでも、気にならなくなるから不思議です。
女性性を開花させる7つ方法
では、女性性を開花させるにはどうすればいいのでしょうか?
①「なりたい自分」を設定して刷り込む
まずは、どんな女性になりたいか、「なりたい自分」を設定しましょう。
今の自分と比べて、なれっこないという思い込みは捨ててくださいね。「なりたい自分」をより明確にするためにも、好きな女優さんやモデルさんをイメージすることもおすすめです。
なりたい自分を設定したら、それを擦り込みます。顔貌、体型というよりは、雰囲気、立ち居振る舞いを、自分に擦り込みます。女優さんになった気分で、演じるように楽しんでみましょう。
②自分を愛する
彼氏やパートナーに愛してほしい、大切にしてほしいと思いながらも、自分自身が自分を愛していない女性がたくさんいます。まずは、自分を愛し大切にすることを意識してみてください。
- 自分を癒す時間を作る
- やりたいこと、食べたいものなどの欲求を満たす
- 疲れたと感じた時は休む
- 気疲れする人間関係を断ち切る
③フェムケアをする
フェムケアとは、膣周りのケアです。専用のオイルやクリームで、丁寧にマッサージをします。できる人は、指を膣内に入れて、膣壁をマッサージします。その際に、自分自身の膣内の硬さや温もりを感じ、自分自身を観察しましょう。
女性ホルモン分泌を促すことと、膣周りの潤いをキープしておくことが目的ですが、自分を癒す時間にもなります。動画も参考にしてみてください。
④異性と食事に行く
定期的に異性と食事に行きましょう。そういう機会がないという方も、積極的に出会いの場を探して出向くようにしましょう。恋愛に発展しなくても、異性と食事をすることで、女性性を意識するようになります。
恋愛に発展して、手を繋いだり、腕を組んだりするなど、肌の触れ合いは幸せホルモン「オキシトシン」が分泌され、血行が良くなったり、表情が柔らかくなるなどの効果が発揮されます。若返りにもおすすめです!
⑤受け入れる練習をする
受け入れることが苦手な人は、受け入れる練習を。女性は受け入れる性なのに、育った環境や社会的影響で、受け入れるのが苦手な女性が増えています。
褒められたら否定せず、「ありがとうございます」と受け入れる。ご馳走してもらったり、プレゼントをもらったら、「ありがとうございます」と言って、素直に受け取りましょう。
⑥女性ホルモン分泌を促す食材を摂る
女性ホルモン様作用があることで有名な大豆イソフラボンをはじめ、女性ホルモン分泌を促す食材を摂る様にしましょう。他にも、薬膳食材でいうと、クコの実やなつめがおすすめです。
⑦肌・唇のツヤ感を出す
幸せな人は肌艶があると言われるくらい、肌の艶は大事。
また、唇は女性性を表すと言われています。ツヤがあると言うことは、女性性を感じさせ、セクシーな雰囲気を醸し出せます。グロスやリップを使って、ツヤ感のある唇を演出しましょう。
以前、フジテレビの「ホンマでっかTV」でどなたかが、デートの時に食べに行くおすすめのメニューは「天ぷら」おっしゃってました。これは、油で唇に艶が出て色っぽくなるからなんだそうです。
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まとめ
娘が思春期に入ったくらいから、一度は女性として生きることを諦めました。ずっと独身でいい、1人の方が気楽と言っていましたし、若い頃は、50代なんておばさん、女性としては終わり、なんて思っていましたが、私は今が一番のモテ期かもしれません。
50代になっても、チヤホヤされたり、可愛いと言ってもらえるのは、嬉しいことです。「まり江さんだからでしょ」と言う人がいますが、そんなことはありません。自分で「なりたい自分」を設定してみてください。
何歳からでも、なりたい自分になることはできます。みんなで女性性を高めて、女性を楽しみましょう。