- 婚活中だけど、理想の結婚生活やパートナー像がぼんやりしている
- これから婚活をしようとしている
- 婚活をしているけどゴールが見えず不安になっている
これから結婚を考えているという人は、まずご自身の理想としている結婚生活や夫婦像を明確にしておく必要があります。これがぼんやりしていると、相手を選ぶ際に、何を基準にしていいか分からず、1人に絞れなかったり、なかなか結婚したいと思える相手に出会えなかったりします。
異性のタイプや条件を伺ったときに「特にありません」という人がいますが、これでは、紹介する側も紹介できません。これだけは譲れないという結婚観は持っていた方が、紹介もされやすく、引き寄せやすくもなります。
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セルフコーチングで結婚観を明確にする
コーチングとは、コーチとの対話によって、無意識下で考えていることや感じている感情がでらき出される手法です。セルフコーチングが、自己との対話で、自分自身が望んでいる未来を明確にしたり、考え方や感じていることを知る自己理解にもつながります。
セルフコーチングの方法
セルフコーチングは、自分と向き合う時間でもあります。静かな場所で、集中できる環境で行いましょう。「書く」ことで、より明確な答えが出てきます。できれば、真っ白な紙に自由に書いてみましょう。
一つの質問に対して一つの答えでなくても大丈夫です。さらに、「なぜそれを望むのか?」と深掘りしていくことで、よりその理想が明確になります。
結婚観が明確&自己理解が深まる10の質問
①結婚したいのはなぜ?結婚があなたにもたらすメリットはなんですか?
そもそも、なぜ結婚したいのか?結婚することで、あなたにどんなメリットがあるのか?が明確であることが大切です。「親に言われたから」「周りの友人が結婚するから焦っている」という理由で婚活しても続きません。
精神的・経済的な安定、子供を持ちたい、家族との絆が欲しいなど、結婚したい理由を明確にしてみてください。
②将来のパートナーにどんなことを求めていますか?
将来、あなたのパートナーになる人に最も最優先で求めることはなんですか?たとえば、優しさや気遣いができる、誠実であること、一緒にいて心地よいことなど。1つでなくても大丈夫です。あなたが求めているパートナー像を明確にしてみてください。
③家事と仕事のバランスについて、どう考えていますか?
仕事は続けますか?その場合、家事の分担はどうしたいですか?子供ができた場合は、どうですか?最近は、料理ができる男性も増えています。あなたが苦手な家事をしてもらえる人がいいなど、具体的にしてみましょう。
④結婚後の時間の使い方や友人関係ついてはどう考えていますか?
結婚しても自由でいたい、友人関係を変わらず維持したいと考えている人もいるでしょう。もし、パートナーと住んでいるところが離れていたら、どちらかに引っ越すことも考えられます。その場合、家族、友人との関係性についても、明確にしてみてください。
⑤経済的な面ではどのように分担したいですか?
結婚する年齢によっては、生活費は半分ずつ出し合うという夫婦もいます。それを受け入れることはできるのか、それとも、生活費や育児にかかる費用は、相手に負担して欲しいのか、自分自身の理想はもちろん、パートナーとの意見のすり合わせも大切です。
⑥子供を持つことについてはどう考えていますか?
子供は欲しいと考えていますか?もしできたら、何人くらい欲しいですか?年齢によっては、夫婦2人で楽しむ、または養子縁組をするという考え方もあります。このようなことも、パートナーとの意見の擦り合わせができるよう、明確にしておきましょう。
⑦パートナーとの意見の食い違いがあったら、どうやって解決したいですか?
喧嘩をしても、翌日に持ち込まず、その日のうちに仲直りするなど、取り決めをしているご夫婦がいますね。あなたはどうですか?パートナーと向き合って、話し合いをするなどの明確な解決方法を持っておきましょう。
⑧住居は賃貸がいいですか?持ち家がいいと考えていますか?
どんなところに住みたいのか?都会?郊外?また、賃貸がいいのか、持ち家でもいいのか?マンション、戸建てなどの住環境についても明確にしてみましょう。
⑨お互いの家族との付き合い方についてはどう考えていますか?
あなた自身の家族に対してパートナーに望むことはありますか?パートナーの家族に対して、あなたにできること、してあげたいことはありますか?個々の状況によっても変わると思いますが、まず、あなたの家族に対して、どんなことを望むのか?近くに住んでほしい、年1〜2回は里帰りしたいなども明確にしておきましょう。
⑩理想のライフスタイルはどうですか?
子供が生まれるまでは旅行は年に何回行きたい、土日はゆっくりしたい、休日は同じ趣味を楽しみたい、子供が巣立ったあとの2人の生活など、遠い先のことかもしれませんが、理想のライフスタイルを明確にしておくことで、同じような理想を持っているパートナーが見つかりやすくなります。
パートナー候補にも結婚観を質問する
あまり最初から質問攻めにすると、引かれてしまう可能性があるので、自然な流れで聞いてみるといいでしょう。
たとえば、子供の話であれば、
A美
子供って可愛いですよね。⚪︎⚪︎さん、子供お好きですか?
お互いの家族の付き合い方であれば、
A美
ご実家にはよく帰るんですか?
ご自分のご家族を大切にしている人は、相手の家族も大切にしてくれる可能性が高いです。お相手とご家族との付き合い方を聞いてみるといいでしょう。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「結婚は一生に1回」という時代でもありませんが、一緒に人生を歩むと決めたら、最期まで添い遂げたいというのが本音ですよね。私は若くして、できちゃった結婚だったので、理想の結婚観を持たないまま結婚してしましました。
失敗ではなく、いい経験になりましたが、これから結婚される皆さんには幸せな結婚生活を送って欲しいので、結婚観が明確になる質問をまとめてみました。ぜひ、セルフコーチングをして、自己理解も深めてみてください。
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