美肌ホルモン「マイオカイン」
まり江
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こんにちは!恋愛マインドマスター尾﨑まり江です。数ある中から、このブログを見つけていただき、ありがとうございます。恋愛マインドを身につけて、人生がまるっと良くなるサポートをしております。美容家でもあるので、たまには美容の発信もしています。

この記事がおすすめな人
  • 体の内側からキレイになりたい
  • シミが多い、できやすい
  • 美白化粧品を使ってもシミがなくならない

年齢肌の悩みで多いのが「シミ」。一度できると、しつこく肌に残るのが本当にイヤですよね。そんな方に朗報です。日テレ「カズレーザーと学ぶ。」で取り上げられていた美肌ホルモン「マイオカイン」について、効果や増やし方についてご紹介します。

美肌ホルモン「マイオカイン」について

美肌ホルモン「マイオカイン」

まり江
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美肌ホルモン「マイオカイン」は、シミだけでなく、シワも減らす天然美容液といわれている筋肉から分泌されるホルモンです。

京都府立大学 生命環境科学研究科 准教授である運動栄養学者 青井渉氏によると、「シミ」と「筋肉量」はリンクしているといいます。筋肉量が多い人ほど、顔のシミの個数が少ないことが「ポーラ化成工業 研究所(以下参照)」調べでも明らかになっています。

「身体の筋肉と顔のシミとの関係について、血液成分の解析と培養皮膚細胞を用いた検証を行ったところ、筋肉で作られる「マイオネクチン」という物質が血液成分として皮膚に運ばれ、シミのもとであるメラニンの生成を抑えていることが示唆されました。ヒトは自らの筋肉でシミ抑制物質を作り出していたのです。
さらに、体の筋肉量が多いほど、シワ、毛穴の目立ち、色ムラなどが少ないことも明らかになったことから、筋肉は様々な美肌作用を秘めている可能性が示唆されました。」

美肌ホルモン「マイオカイン」

「マイオネクチン」は、約50種類あるといわれるマイオカインの一種で、美白やシミの抑制、抗炎症作用などの効果が期待できる物質

マイオネクチンの2つの働き

①炎症後の色素沈着を抑える
ニキビやケガなどで炎症を起こした後に生成されるメラニン色素を抑制し、炎症後のシミができにくくなります。

②発生したメラニン色素を分解する
すでに発生して、細胞に蓄積された過度なメラニン色素の塊を分解します。シミが目立ちにククなり、透明感のある肌へ導きます。




マイオカインの美肌・健康効果

美肌ホルモン「マイオカイン」

まり江
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マイオカインの一種である「マイオネクチン」が、シミの抑制や分解に効果があると分かりましたが、「マイオカイン」はそのほかにも美肌、健康に関する優れた効果があります。
  • コラーゲンを増やす
  • 骨を強くする
  • 血糖値を下げる
  • 血管の機能改善
  • 神経の活性化
  • 肝臓からグルコースを放出
  • インスリンを増やす
  • 筋肉を増やす
  • 抗炎症免疫力アップ
  • 脂肪を分解
    まり江
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    美肌効果としては、シミを減らすだけでなく、コラーゲンを増やすことで、肌のハリや弾力アップに期待できます。

    化粧品が肌に浸透しないことを理解する

    美肌ホルモン「マイオカイン」

    まり江
    まり江
    いくつになっても、シミのない透明感のある肌、ふっくらとハリのある肌は憧れです。美白化粧品やハリや弾力アップのための化粧品も、世の中に数多く出回っていますね。それらの効果を期待して、美容液ジプシーになっていませんか?

    皮膚は、そもそもバリア機能があります。化粧品の成分が浸透するのには、限界があります。また、多くの化粧品は界面活性剤が配合されていて、浸透しやすくなるよう皮膚のバリア機能を破壊しています。

    化粧品の使いすぎが、肌のバリア機能を破壊し、乾燥、シワ、シミなどの肌悩みを増やしている可能性もあるということを理解してください。

    美肌ホルモン「マイオカイン」を増やす方法

    美肌ホルモン「マイオカイン」

    まり江
    まり江
    肌の外側からいくら高級で効果のある美容成分を塗っても、効果を感じられる人は少ないと思います。それよりは、内側からシミやシワを減らす天然美容液「マイオカイン」を増やす方が効果的に美肌になれます。

    では、どうやっって美肌ホルモン「マイオカイン」を増やすのか?その方法についてもご紹介しましょう。

    筋トレで増やす

    美肌ホルモン「マイオカイン」は、筋肉量とリンクしていることから、効率よく増やすには「筋トレ」がおすすめだそうです。より効率よく増やすには、複数の筋肉や関節を鍛えるトレーニング「コンパウンド種目(多関節運動)」がおすすめ。

    コンパウンド種目(多関節運動)とは?

    1つ以上の大きな筋肉量いきと2つ以上の主要な筋肉を動かす運動のこと。特に効果的なのは、スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、オーバーヘッドプレス、プッシュアップなど。

    まり江
    まり江
    私みたいに筋トレが苦手な人はどうすればいいか?筋トレが苦手な人には、次の2つが紹介されています。

    腸内環境を整える

    マイオカインは、腸内環境を整えることでも増やすことができます。特定の腸内細菌が増えて、マイオカインの分泌が促されます。腸は脳と繋がっているといわれますが、筋肉とも深い関わりがあるようです。

    腸内環境を整えるおすすめ食材

    みそ、チーズ、納豆、キムチ、ヨーグルト、しょうゆ

    美肌ホルモン「マイオカイン」

    食べ物で増やす

    3つ目のマイオカインを増やす方法は、食べ物です。マイオカインを増やす食材で、最もおすすめなのが「鮭」。鮭に含まれるアスタキサンチンが、マイオカインを増やすのに効果を発揮するというのです。

    美肌ホルモン「マイオカイン」

    アスタキサンチンが含まれる食材は、ウニ、いくら、エビやカニなどのオレンジの色素を持つもの。中でも、鮭はダントツにアスタキサンチンの量が多いそうです。

    食べる量の目安は、1日2切れということなので、割と多めですね。ですが、これは短期間に効果を実感したい人向け。アスタキサンチンは、筋肉に蓄積していくので、毎日少しずつ摂取することで、長期的な効果が期待できるそうです。

    鮭フレークでも効果はあるそうなので、手軽に摂りたいという方は、ご飯に振りかけたり、おにぎりにすると摂取しやすいですね。

    まとめ

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。私は、もともと運動もしないのに、筋肉量が多くて、その筋肉質な体型が嫌いでしたが、今回の情報を聞いて、筋肉質で良かったと思えました(笑)

    とはいえ、年齢とともにどうしても筋肉量は減っていくので、多少は筋トレも取り入れていきたいなと思いましたが…すぐには難しいので、腸内環境を整えたり、鮭を意識して摂りたいと思いました。

    美肌になりたくて、化粧品ジプシーになっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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