50代ヘアケア

50代の髪の悩みについて

50代ヘアケア

50代になってから、白髪や抜け毛、チリチリ髪、うねりなど、お悩みが増えていませんか?

私が初めてチリチリ髪を体験したのは、42〜3歳の頃。

前頭部の一部だけだからと、市販の白髪染めで染めたら、毛先がチリチリに。その頃から、美容院で縮毛矯正をあてると、同じように毛先がチリチリになるように。

その後、頭皮ケアができる白髪染め専門店に出会って、かれこれ7年ほど通い、だいぶ髪質改善できました。

その専門店の美容院によると、若い頃と違って、細胞も衰え、髪もダメージに弱くなっているのだとか。

細胞が元気なときは、多少のダメージを与えても、髪が傷むことはなかったけれど、髪に力もなくなってきて、年齢とともに、白髪染め、縮毛矯正、パーマなどの薬剤や熱のダメージにで傷んでしまうそう。

肥沃な土壌で、栄養価の高い健康な野菜が育つように、健康的な髪を育てるには、土台となる頭皮が健康でなければならないんです。

そのためには、ダメージを与える機会を少なくし、栄養を与え、血行を促進させなければなりません。

50代以降のヘアケアは、忙しいです(笑)

しかし、白髪がチラホラ見えたり、アホ毛やうねり、パサつきのある髪は、せっかくお肌がキレイでも老けて見られます。

若く見られるためには、髪のケアもスキンケアと同じようにしていきましょう。

50代 脱・縮毛矯正へ

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長年、半年に1回縮毛矯正をしてきましたが、9ヶ月お休みしています。(2023年9月現在)

40歳過ぎから白髪染めもはじめ、縮毛矯正とダブルのダメージで、パサつき、広がり、切れ毛などが目立つようになりました。

ダメージのせいか、縮毛矯正をしても、若い頃のようなキレイなストレートには仕上がらないし、長持ちもしなくなりました。

このまま縮毛矯正せずにいけたらなと、いろいろなヘアケア商品試しています。同年代で髪のお悩みがある方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

白髪予防や健康な髪を作る土台となる頭皮のケアに

健康な髪を作るための土台となる頭皮。炎症、乾燥、毛穴の詰まり、過剰な皮脂によるベタつき、かゆみ、硬くて動かない、このようなトラブルがある方は、頭皮ケアが必須です。

自宅でのケアに加え、プロの手にお任せすることもおすすめします。

私が実際に、自宅で使用している頭皮ケアアイテムを2点ご紹介しますね。

①HANAオーガニック 3WAYトリートメントパック

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HANAオーガニックの3WAYトリートメントパック。

以前、当ブログで同ブランドのカラーコンディショナーとブースターも紹介しています。

3WAYトリートメントパックは、頭皮パック、インバストリートメント、アウトバストリートメント、3つの使い方ができるトリートメント。

美容院での白髪染めでヒリヒリとした刺激を感じる場合は、自宅で頭皮パックを1週間ほど続けてみてください。

シャンプー後、水気をとった頭皮に、髪を掻き分けながら全体的に塗布します。3分ほど置いて、流します。

オーガニックのシャンプーやトリートメントは、キシキシする印象があると思いますが、こちらのトリートメントは驚くほど、サラサラの艶髪になります。

詳しい商品レビューはまた別の記事で紹介しますね!

内容量:180ml
価格:2,860円(税込)

②頭皮美容液 ヤクジョ ディープ スカルプセラム ダーク二ル

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こちらの商品は、神戸のヘッドスパ専門店ムーラ・アダーラさんで購入。

ヘッドスパを受けに行った際に、白髪予防にという文言を見て、即買いでした。

写真は、お徳用パックなので、詰め替えにスプレー容器(100均)に入れて使っています。

薄毛と白髪、ダブルでアプローチするという「ダークニル」を3%以上高濃度処方した頭皮ケア美容液です。

エタノールやパラベン、鉱物油、シリコン、合成香料、着色料、紫外線吸収剤は不使用で、頭皮に安心して使えます。

朝晩、白髪が気になる頭皮に噴射して、頭皮マッサージをしています。3ヶ月は継続して使うことをおすすめします。

【ダークニルとは?】
自発的に黒くさせる効果を持つ新しい原料で、下記のような効果に期待できます。

  • 白髪が生えている部分への毛根へメラニン色素の形成を促進
  • 毛包幹細胞を刺激
  • 抗酸化力があり、頭皮や毛根の酸化ストレスを軽減

うねり・あほ毛対策のためのヘアケア

髪のうねり、あほ毛の原因は、髪に水分が出入りすること。傷んでキューティクルが開いている髪の毛は、水分が蒸発しやすいので、うねりやあほ毛、クセが目立ちやすくなります。

水分の出入りを予防するために、ヘアオイルやクリームなどの油分をつけて、髪の毛をコーティングするのがおすすめです。

私自身が実際に使っている、うねりやあほ毛対策のためのアイテムを紹介しますね。

③髪をケアしながら乾かす復元ドライヤー®︎Pro

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全身に使えるプロ仕様のドライヤーで、徹底的に髪を傷ませないよう革新的な技術を生かして作られています。

復元ドライヤー®︎Proの特徴

復元ドライヤー®︎Proは、適温・適湿・マイナス電子・育成光線に着目し、髪やお肌が喜ぶ絶妙なバランスで作られています。

  • 低温:これまでにない革新的な特許構造
  • 育成光線:髪と地肌に岩盤浴のような温熱効果
  • マイナス電子:キューティクルを引き締め潤いを与える

復元ドライヤー®︎Proの使い方

今まで、ドライヤーといえば、髪の毛からできるだけ遠ざけ、熱がこもらないよう冷風と交互に当てるなど、「熱」から髪を守ることが必要でしたね。

復元ドライヤー®︎Proは、育成光線とマイナス電子の効果を高めるため、髪の毛に近づけて使用します。

ドライヤー本体を振らない、ゆっくり当てるのもポイントです。

全身に使用する場合は、付属の拡散ノズルを装着して使用。顔、お腹、お尻、バスト、足など、あらゆる部位を温めることができます。

頭皮をマッサージすることもできる「ZAWAWA HEAD」もついています。

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④うねり対策のバランローズのヘアオイル

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くせ毛、うねり対策のためのシャンプーやトリートメントなど商品ラインナップが豊富なバランローズのヘアエッセンスオイル。ほんのりローズの香りは、クセがなく程よい香り。

バランローズ ヘアエッセンスオイルの特徴

  • ①パサつき防止・毛髪の水分保湿:髪になじみやすい天然植物性オイル5種配合
  • ②ダメージ補修:5種類の天然植物性オイルが補修・保護し、外気から髪を守る
  • ③艶ストレート:4種類の天然植物性オイルが、キューティクルの隙間に浸透、表面には油膜を張ってコーティング
  • ④ニオイカット:官能的なエレガントローズの香り

バランローズ ヘアエッセンスオイルの使い方

シャンプー後、タオルドライをして、適量を毛先中心に全体になじませてから、ドライヤーで乾かします。洗い流す必要はありません。

肩より少し長めのミディアムロングの私の髪で、1.5プッシュほど使っています。

できるだけ根本からつけると、頭頂のうねうねあほ毛が予防できます。縮毛矯正をしたようなストレートにはなりませんが、パサつきを予防することで、広がらないしっとり髪に仕上がります。

⑤毛先の潤いを保つケアオブヤードのB2リーブインコンディショナー

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ヘアオイルでコーティングした後、毛先をクリームタイプの洗い流さないコンディショナーをつけることで、さらに日中の乾燥から髪を守ることができます。

ケアオブヤード B2リーブインコンディショナーの特徴

  • シルクが開いたキューティクルの間からタンパク質を与えて髪が潤う
  • 弱酸性で、そのままキューティクルを閉じ、ツヤを与える
  • ダメージを修復することで、うねりにくく、ハリコシを与える
  • ブルーベリー種子油配合で、アントシアニンが髪を保湿

ケアオブヤード B2リーブインコンディショナーの使い方

シャンプー後の濡れている髪に揉み込むようになじませます。5円玉量が目安。

その後、ドライヤーで乾かします。

⑥アイロン要らずstrania(ストレーニア)のケアストレートブラシ

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縮毛矯正をやめて、ヘアアイロンで伸ばしたいところを伸ばしていましたが、毎日熱によるダメージが気になっていたところ、このstrania(ストレーニア)ケアストレートブラシの広告を見て、即購入してしまいました。

縮毛矯正を当てたようなまっすぐなストレートにはなりませんが、広がりがおさまり、ストンと落ち着きます。

ヘアアイロンは、毛先をカールさせるために使いますが、髪全体のうねりは、これで対応しています。

strania(ストレーニア)ケアストレートブラシの特徴

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  • 独自のプレス植毛パターンでクセを挟んで伸ばす
  • 段差植毛で摩擦によるダメージを軽減
  • 2種類の天然毛でパサつく髪をまとめる
  • 頭皮への刺激が優しい豚毛、頭皮に刺激を与え櫛通りがいい猪毛を使用
  • 自然の油分と水分を髪に与えてキューティクルを整える
  • 創業94年の老舗メーカーが製造

strania(ストレーニア)ケアストレートブラシの使い方

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使っているブラシをstrania(ストレーニア)ケアストレートブラシに変えて、とかすだけ。

ポイントストレートブラシは、頭頂のあほ毛や後れ毛に。持ち運びにも便利。

まとめ

若い頃は、縮毛矯正当てていれば、ストレートの艶髪になっていましたが、年齢とともに、それだけではキレイな髪を保てなくなりました。

髪がパサついたり、まとまりが悪いと、肌の調子が悪い時と同じくらい、朝の気分がどんよりして今いますね。

ヘアケアアイテムにお金はかかるし、ヘアケアの時間も取られますが、若々しい見た目年齢を得るためには、必要なこと。また、サラサラの艶髪を触っていると、気分がいいので、やっぱり手をかけるだけあるなと思います。

同じような髪のお悩みある方は、ぜひ参考にしてくださいね。