- 遠距離恋愛を始めたので長く続くコツを知りたい
- 遠距離恋愛中で結婚も考えている
- 遠距離恋愛中だけど不安が多い
すぐに会える距離ではない遠距離恋愛。いろいろな理由で、遠距離恋愛をしていると思いますが、結婚までの道のり、長く続けるコツなどをまとめました。
遠距離恋愛している人と結婚を考えている、遠距離恋愛中の人と長く付き合っていきたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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移動距離 何時間からが遠距離恋愛?
株式会社DeNAトラベルの「遠距離恋愛」に関するアンケート調査によると、一番多い回答は、35.7%の海外となっています。 海外が多いのは、調査しているのが旅行会社ということも関係しているかもしれませんが、他のアンケート調査でも比較的、5時間以上かかる距離の遠距離恋愛は多いです。
国内であれば「3時間以上4時間未満」(18.2%)が多く、次に「2時間以上〜3時間未満)(15.3%)という結果になっていて、遠距離恋愛しているカップルでは、一般的な距離ではないかと思います。
遠距離恋愛会う頻度や連絡の頻度はどのくらい?
こちらも 株式会社DeNAトラベルの「遠距離恋愛」に関するアンケート調査を引用させてもらうと、会う頻度は「月に1回程度」(33.5%)が一番多い回答になっています。遠距離恋愛は、移動時間の他にも交通費が必要なため、頻繁には会えないのが現状ですね。
連絡頻度は、年代によって異なりますが、LINEなどのチャットであれば、1日複数回の頻度でコミュニケーションを取っている方が多いです。しかし、これは遠距離恋愛じゃなくても、同じくらいの頻度で連絡しているカップルが多いのではないでしょうか?
遠距離恋愛中カップルの悩みとは?
- 交通費がかかる
- 会いたい時にすぐに会えない
- 相手が浮気しないか心配になる
- 時差があると生活時間のズレがある
- 寂しくてカップルを見ると羨ましく感じる
遠距離恋愛のメリットについて
- 旅行気分で会いに行ける
- 会えなかった分、会った時の喜びが倍増する
- 自分の時間も確保できるから自己成長もできる
会えない分、寂しさもありますが、自分の時間を持つことはできます。仕事だったり趣味に集中することができるので、遠距離恋愛もさほど悪くはない感じです。
遠距離恋愛から結婚するカップルの確率は?
株式会社ネクストレベルが運営する『縁結び大学』の「遠距離恋愛」を経験したことがある18~40歳の男女199人にアンケート調査の結果によると、遠距離恋愛経験者のうち、結婚に至ったのは29.1%。
半分近い45.7%は、別れたという結末でした。自然消滅した人も11.1%おり、結果、別れている人は50%以上になります。やはり、会えない分、継続させるのは難しいようですね。
遠距離恋愛から結婚するには?
①遠距離恋愛の期限を決めておく
遠距離恋愛をいつで終わらせるか、お互いに結婚の意思はあるのか、将来のことを話し合っておくといいでしょう。いつまでも、なかなか会えない、ゴールが見えないと辛くなってきます。
期限を決めておけば、その期日まで2人で乗り越える、お金を貯めるなど、張り合いも出てきます。
②将来の話をする
期間を決めるのと同時に、どこに住みたいか、その場合、仕事はどうするのかなど、将来についての話ができるような関係性を築きましょう。
話をするうちに、未来のイメージができてお互い結婚を意識できるようになります。家族や友達と離れること、仕事を辞めなければいけないなど、不安なこともあると思いますが、マイナスな話も正直に打ち明けておきましょう。
③家庭的な一面を見せる
一人暮らしであれば、料理をしたり、滞在中の洗濯をするなどして、家庭的な一面を見せることで、一人暮らしの男性であれば結婚を意識しやすくなります。最近は、料理ができる男性も増えているので、男性が料理を振る舞ってあげるのもおすすめです。
実家暮らしの人は、両親が許してくれれば、実家に泊まるのもありですね。お互いの家族とも顔合わせをしていて、自然と結婚の約束をしているカップルもいました。
遠距離恋愛を長く続ける5つのコツ
①お互いを信じる
普通の恋愛でも同じですが、お互いの信頼関係が特に遠距離恋愛の場合、大切になってきます。「浮気されるかも?」「女の子(男の子)と会ってるかも?」「心変わりするかも?」といった不安はつきものです。
実際「会えなくて寂しい」と女性に浮気をされた男性からの相談を受けたこともあります。一度、浮気が発覚すると信頼関係を修復するのが難しく、不信感を持たれ、別れてしまったケースもあります。
「寂しい」という一時的な感情で、大切な人を傷つけないようにしましょう。
②まめに連絡を取る
会えない分、不安や寂しさを感じる遠距離恋愛。意識して、まめに連絡を取ることも大切です。日中は仕事で連絡しにくくても、朝や夜の挨拶はスタンプもでもできます。仕事終わりのお疲れ様など、ちょっとした連絡でも安心したり、寂しさが紛れます。
一緒に住んでいなくても、「今帰ったよ」「おかえり」のやり取りは、いつかは一緒に住むかもという期待感もあり、幸せな気分になります。
③自分の時間を楽しむ
会えない寂しさ、どうしているか不安、こうした感情をずっと抱えているよりは、会えない時間も自分なりに楽しむことも大切です。仲の良い友達に会ったり、趣味や習い事を始めてみる。キャリアアップ、ステップアップになるようなことを学んでみるなど、次に会う時には、成長している自分を見せることもできます。
もし別れることになったとしても、成長した自分は残り、また素敵な人と出会えることができます。
④定期的に会う
メッセージやビデオ通話をまめにすることも大切ですが、やはり会う回数を重ねることで愛が深まります。距離にもよりますが、月に1〜2回会えるといいですね。手を繋いだり、抱きしめあったりのスキンシップは、癒しの時間にもなり、また次会える時まで頑張ろうという気になります。
地元に住んでるだけだと、なかなか行かない観光地も、他県から来ている恋人を案内したりするのも楽しい時間です。
⑤交通費が片方だけの負担にならないようにする
遠距離恋愛は、新幹線や飛行機などの交通費がかかります。人によっては、宿泊費がかかる場合もあります。男性側が負担してくれると嬉しいですが、年齢、収入によっては難しい場合もあります。
どちらか一方だけが負担にならないよう、交通費を負担する割合もよく話し合いましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は遠距離恋愛についてまとめました。遠距離恋愛からの結婚は難しいのが、アンケート調査の結果からも分かりますが、結婚に至るカップルもいますので、お互いに将来のことをどう考えているのか、コミュニケーションを取りながら、遠距離恋愛を楽しんでくださいね。
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