- 日常的にイライラしがち
- 自分を大切にできていない気がする
- パートナーや同僚に不満ばかり抱いている
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イライラしたり、怒りっぽくて、周囲に迷惑をかけたり、人が離れていったりしていませんか?また、そんな自分が嫌で自己否定して落ち込んだりすることもあるかもしれませんね。
今回の記事は、自分の気分をコントロールし、毎日をポジティブに過ごすための10の方法をご紹介します。誰の言葉に耳を傾けるか、恋人とのコミュニケーション、嫌いなことへの対処法など、さまざまな角度から自分のご機嫌をとる方法を紹介しているので、あなたに合った方法を見つけてみてくださいね。
自分のご機嫌は自分でとる10の方法
イライラしたり怒りっぽい人が苦手な私ですが、10年くらいまでの私は、自分がその「苦手な人」に当てはまる人でした。そんな私も実践している「自分の機嫌を自分でとる方法」を紹介していきますね。
1. 日常生活での簡単なリフレッシュ法
毎日の生活の中で、簡単にできるリフレッシュ方法から始めましょう。アンミカさんも「小さな幸せを見つけることが大切」と言っています。
- 深呼吸:4秒かけて息を吸い、7秒かけてゆっくり吐き出す
- 散歩:エンドルフィンの分泌を促し、気分を上げる効果がありま
- 音楽を聴く:好きな曲を聴いて気分転換しましょう
- 笑う:笑うことで幸せホルモンが分泌します
- 森林浴:森林の香りにリラックス効果がある
私はお笑いが好きなので、落ち込んでいる時ややる気スイッチがオフになった時は、お笑い番組を見て思い切り笑います。また、深呼吸は、いつでもどこでも実践できるのでおすすめです。
2. 誰の言葉に耳を傾けるかの選択
お笑い芸人のミヤゾンさんは「周りの人の言葉は、あなたの人生に大きな影響を与える」と語っています。ポジティブな影響を与えてくれる人の言葉に耳を傾けましょう。
- 信頼できる友人や家族の言葉
- 尊敬する専門家や著名人の言葉
- 自己啓発本やポッドキャストの内容
私は明石家さんまさんが好きで、さんまさんの言葉を書き留めていたことがありました(笑)その中でも、以下の言葉が印象に残っています。
「辛いときこそ笑え」
「辛いときこそ笑え」これは、明石家さんまさんがおじいさまに言われた言葉だそうです。3歳の時に、お母様を亡くしたさんまさんが泣いてばかりいて、お父さんが再婚しても、新しいお母さんに馴染むことができず、泣いてばかりいたそうです。
そんなさんまさんに祖父の音一(おといち)さんが
『辛い時こそ笑え、悲しい時こそ笑うんだ。自分が笑えたら次はみんなを笑わせてやれ、そしたら嫌なこと全部吹き飛んで、楽しいことしか残らない。みんなハッピーな人生だぞ』
こう言ったそうです。人を笑わせることが大好きなさんまさんがいるのは、おじいさまの言葉があったからかもしれませんね。
「怒るなんておこがましい」
明石家さんまさんの特集番組でお話しされていたことです。
「怒るなんておこがましい」
自分はそんなに偉くない、怒るなんておこがましいと。お笑い界だけでなく、テレビ業界で大成功を収めている明石家さんまさんが「自分はそんなに偉くない」と言っているのに、私が怒るなんて、それこそおこがましいと感じた言葉です。
3. 恋人とのコミュニケーション法
恋人との良好な関係は、自分の気分を良くする大きな要因です。アンミカさんは「お互いの気持ちを言葉にすることが大切」と強調しています。
- 定期的な対話の時間を設ける
- 相手の話をしっかり聞く
- 自分の気持ちを素直に伝える
相手を自分の思い通りにしようとすることは、イライラしたり、相手に対して怒ったりする原因となります。「他人は変えられない」ということを理解して、自分から変わろうとすることもパートナーシップを良好に保つのに重要です。
4. 嫌いなことをどう乗り越えるか?
嫌いなことや苦手なことは誰にでもあります。斎藤ひとりさんは「嫌いなことも、視点を変えれば成長の機会になる」と言っています。
- 嫌いな作業を小さなステップに分ける
- 達成感を味わうために、終わったタスクをチェックリストで管理する
- 嫌いな作業をこなした後に、自分へのご褒美を用意する
嫌いなことを嫌々すると気分が下がって、不快な状態になります。そうならないよう、私はゲーム感覚で取り組むようにしています。決めた時間内にどれだけできるかとか、完成度に満足したりなど。また、どうしても自分でできないことはできる人に任せることも大切です。
5. ポジティブな自己対話の実践法
自分との対話は、気分を左右する重要な要素です。ミヤゾンさんは「自分に対する言葉遣いを意識することで、自己肯定感が高まる」と述べています。
- 朝起きたら鏡の前で「今日も素晴らしい一日になる」と唱える
- 失敗したときは「次はうまくいく」と自分を励ます
- 就寝前に「今日も頑張った自分をほめよう」と振り返る
私は、毎朝、
私ならできる!私はおかげさまで恵まれている!
といったポジティブな言葉を唱え、夜は、
今日も頑張れた自分にありがとう
と、自分を労るようにしています。
6. 自分を大切にするための習慣
アンミカさんは「自分を大切にすることが、周りの人を大切にすることにつながる」と語っています。自己ケアの習慣を身につけましょう。
- 規則正しい睡眠習慣を維持する
- バランスの取れた食事を心がける
- 定期的な運動を取り入れる
「無理をしない」ことを私は大切にしています。
「無理」とは「理(ことわり)が無い」と書きます。「理(ことわり)」は、「物事の筋道や道理」のこと。「道理」とは「物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道」のこと。「人として行うべき正しい道」では「無い」ことをすると、自分を苦しめたり、辛い状況に陥れます。私は「無理」のあるスケジュールを立てない、人付き合いをしない、ということを大切にしています。
無理をしてるな、疲れたなと思う時は、思い切って休んでしまえば良いんです。
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7. 感謝の気持ちを持つことの重要性
斎藤ひとりさんは「感謝の気持ちを持つことで、人生はより豊かになる」と言っています。日々の生活の中で、感謝の気持ちを意識しましょう。
- 毎晩、その日あった3つの良いことを書き出す
- 周りの人に「ありがとう」を伝える機会を増やす
- 当たり前と思っていることにも感謝の気持ちを向ける
コロナ禍で、仕事も収入もなくなったとき、感謝を投稿するコミュニティに参加しました。朝はその日に起こりうる「良いこと」をイメージして、先に感謝します。夜は、実際にあった「感謝の出来事」を投稿していました。
1ヶ月間続けると、小さな幸せに気づけるようになりました。例えば、「今日も美味しいコーヒーが飲めた」「電車で席を譲ってもらえた」など、些細なことでも感謝の対象になります。
8. 他者との比較を避けるための考え方
ミヤゾンさんは「他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べることが大切」と述べています。自分の成長に焦点を当てましょう。
- SNSの使用時間を制限する
- 自分の長所や強みをリストアップする
- 自分磨きに時間をかける
- 小さな目標を立て、達成を喜ぶ
10年くらい前の私は見た目にコンプレックスがあり、人を羨ましく思ったり、妬ましく感じたりすることが多かったです。そんな自分が嫌で、自己否定するので負のループでしたね。私は、内面外見の自分磨きに時間をかけることで、自分自身が大好きになり、人との比較をすることがなくなりました。
9. インスピレーションを得るための趣味
アンミカさんは「好きなことに没頭する時間は、心を豊かにする」と言っています。自分だけの趣味を見つけましょう。
- 新しい料理に挑戦する
- 絵を描いたり、写真を撮ったりする
- 外国語を学ぶ
私は新しいものが好きで、最近はAIで自分を変身させたり、AIで画像を作ったりしていると時間を忘れて没頭しています。そこから、仕事にならないか、インスプレーションも得ることができるので、一石二鳥なのです。
10. 日常の中で楽しみを見つける方法
斎藤ひとりさんは「日常の中に非日常を見つけることが、人生を豊かにする」と語っています。毎日の生活に小さな楽しみを取り入れましょう。
- 通勤路を変えて新しい発見をする
- 週に一度は新しいカフェや店を探す
- 季節の変化を意識して、自然を楽しむ
私は美味しいものが大好きなので、たまたま入ったお店が美味しかったら嬉しくなります。また、季節が変わる、特に春先は緑が芽吹いたり、色とりどりの花が咲いたりするので、街を歩くのが楽しくなります。他人から見たら些細なことでも、自分だけの楽しみを見つけることは心が豊かになります。
まとめ
自分のご機嫌は自分でとる10の方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?これらの方法を日々の生活に取り入れることで、より幸せで充実した毎日を過ごせるはずです。誰の言葉に耳を傾け、パートナーや周りの人とどうコミュニケーションを取り、嫌いなことをどう乗り越えるか。それらすべてが、自分自身のご機嫌をとるための重要な要素となります。
アンミカさん、ミヤゾンさん、斎藤ひとりさんの言葉を借りれば、「自分を大切にし、周りに感謝し、日々の小さな幸せを見つけること」が、人生を豊かにする秘訣なのです。
小さなことにイライラしたり、無駄にエネルギーを使うような怒りはやめて、自分らしく楽しい人生を送りましょう。