50代〜のダイエット




まり江
まり江
こんにちは!幸せ恋愛&婚活コーチMARIEです。数ある中から、このブログを見つけていただき、ありがとうございます。恋愛や婚活のお悩みを解決するサポートをしております。よろしくお願いいたします。

今回は、こんなお悩みのある方におすすめの記事です。

この記事がおすすめな人
  • 年齢とともに太りやすい、痩せにくいと感じている
  • お金をかけずに痩せたい
  • 痩せたいけど、辛い運動はできない

年齢を重ねるにつれて、太りやすいし、太ると痩せにくくなると感じている人、多いですよね。年を重ねるにつれて、筋肉量が減り代謝が落ちるため、どうしても痩せにくくなります。

最近は気軽に通える24時間のジム、30分だけの効率のいいフィットネスなどもありますが、安くても4,000円前後の月額費用がかかります。

パーソナルジムよりもお手頃価格で通うことができますが、通う時間がない、できるだけお金をかけずにダイエットしたいという方のために、50代〜のお金をかけないダイエット方法を紹介しますね。

50代〜のダイエットで注意すること

50代〜のダイエット

まり江
まり江
はじめに、50代〜ダイエットを始める方に注意しておいてほしいポイントをお伝えしておきます。

50代で急激な体重減少は、顔のたるみ、筋力低下などの原因になるため、何かの食品だけを食べるような単品ダイエットや極端に食事量を減らすことはおすすめではありません。

また、自己流で激しい運動を始めることもおすすめできません。昔は運動していて、よく体も動かしていたという人は、そのイメージが残っているかもしれませんね。

しかし、意外と体力、筋力は衰えていて、思うように体が動かなかったり、無理が生じて体を痛めてしまうことにもなりかねません。ダイエットの計画は、長期目標を立てて、少しずつ理想の体重まで減らしていきましょう。

肥満が原因の病気で通院している方は、プロの手を借りて、栄養バランス、運動量などのアドバイスを受けてダイエットすることをおすすめします。

ダイエットを成功させる3つのポイント

50代〜のダイエット

まり江
まり江
ダイエットはしてみたものの続かない、何度も挫折を繰り返しているという方は、次の3つのポイントを参考にしてください。

①痩せる目的を明確にする

まずは、自分がなぜ痩せたいのか?を明確にしましょう。

ただ痩せる、体重を落とすという目標では、人は長続きしません。別に痩せなくても、痩せても、何も変わらなければ、痩せなくてもいいですよね。痩せることで、

  • 健康になる
  • 彼氏ができる
  • 着たい洋服を着られる

見た目のため、健康のため、それぞれ人によって異なると思いますが、痩せた後に何をしたいか、どうありたいかという目標を持っていると、継続する力となります。

痩せたい理由、目標は、複数あってもいいでしょう。モテたいから、結婚したいから!という理由でもいいんです。より明確にするために、紙に書き出しましょう。

痩せたら何をするか、どんな気持ちになっているか、人からどんなふうに見られるか?いろんなイメージを浮かべてみてください。

②理想の自分をイメージ

理想の自分をイメージできていますか?

  • 痩せて着たかった洋服を着ている楽しそうな自分
  • 痩せて、友達から「綺麗になったね」と言われるようになっている
  • 自信がついてきて、SNSで顔出しできるようになった自分

など、痩せた時の自分、何をしているのか?人からどんなふうに見られているのか?どんな楽しいことがあるのか?

いろいろな自分をイメージしてみてください。なりたい自分に近い芸能人の写真を待ち受けにしたり、痩せたら着る洋服を見えるところにかけておくなど、毎日見て、そのイメージを脳に刷り込ませます。

③具体的な目標を数値化する

目標は数値化すると、より具体的になり明確になります。いつまでに何kg痩せるのか?を明確にしましょう。願望を書くときは、もう目標が達成したように書きます。

例)⚪︎月⚪︎日、5kg減量できた!

この時、1ヶ月で10kg痩せる!などの無理な目標、1ヶ月で1kg痩せるなどのすぐに達成できそうな目標にならないように気をつけてください。




50代お金をかけないダイエット7つの方法

50代〜のダイエット

まり江
まり江
短期間で急激なダイエットをすると、リバウンドする原因にもなるため、日々の生活の中でお金をかけずにできることから始めていきましょう。

①食べる順番を意識する

「ベジファースト」とよく聞くと思いますが、消化のいい野菜から食べ始めましょう。特に、生の野菜や果物は、酵素を含んでいるので、その後に食べる食品の消化を促進してくれます。

また、いきなり糖質の多いお米や麺を食べると、血糖値が急上昇してしまいます。血糖値が急に上がると、脳が「早く血糖値を下げよう」と、インスリンの分泌を増やします。

エネルギーとして消費しきれない血糖をインスリンが脂肪に変えて、体内に蓄積してしまうため、糖質の多い食品は、少しお腹を満たしてから食べるようにしましょう。また、急激な血糖値の上昇や下降は、体内に炎症を起こし、病気の原因にもなります。

②食品添加物を避ける

加工肉(ソーセージやベーコンなど)、調味料、インスタント食品、市販のお弁当、ジュースなどには、たくさんの食品添加物が含まれています。

残念ながら、日本は食品添加物大国なので、全ての食品添加物を避けることはできませんが、日々の生活の中で、少しでも摂らないように意識していきましょう。

食品添加物自体、高カロリーではないので、直接ダイエットに関係ないように思われますが、消化する際に、胃腸に負担がかかります。また、腸内環境を悪化させる原因にもなり、結果、痩せにくい体になってしまいます。

食品添加物を避けるだけでも、痩せやすくなるため、ダイエット効果に期待できます。参考になる書籍を1冊ご紹介しておきますね。

太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい!

③歩く

ウォーキングやランニングなど、それだけのために時間を取ると続かないという人も多いでしょう。(実際のところ、私がそうです)そのため、1駅2駅分歩いてみる、エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を使うなど、歩く歩数を増やしましょう。

筋肉量が低下すると、基礎代謝が落ちます。基礎代謝とは、寝ていても、息をしているだけでも消費するカロリーです。基礎代謝は、高ければ高い方が痩せやすい体質といえます。

筋肉量が落ちないよう、足腰を使うようにするのも、「歩く」ことをおすすめする理由の一つです。最近は、歩くとマイルやビットコイン、景品と交換できるポイントが貯まるアプリも充実しています。お好みのものをダウンロードして、歩く楽しみにしてもいいでしょう。

歩くときは、歩きやすい靴を履くようにしましょう。お仕事柄、ヒールしか履けないという方は、面倒でも履き替える靴を持っていくことをお勧めします。

④体を冷やさない

体が冷えると血行不良になり、新陳代謝が低下して、痩せにくい体になります。シャワーで済ませず、入浴して体を温めたり、冷たい飲み物を避けて、温かい飲み物を飲むなど、体を冷やさないようにしましょう。

生姜などの温め食材を食べることで、脂肪燃焼もしやすくなり、痩せやすい体になります。

⑤食べ過ぎたら早めに調整

お付き合いで飲み会や食事会もあると思いますが、外食するとき、制限すると食事を楽しめません。外食で美味しいものをいただくときは、ダイエットのことは忘れて楽しみましょう。

「これを食べたら太るかも」という思考は、「太る」ことを引き寄せます。ただし、食べ過ぎた翌日は、早めに調整します。疲れた胃腸を休めるために、ファスティングをしたり、いつもより多めに歩くなどして調整しましょう。

ファスティング用の酵素ドリンクなどもありますが、それ用に購入する必要もありません。野菜や果物でジュースを作ったり、魚や鶏の骨や野菜を煮込んだボーンブロススープを作れば、それほどお金もかかりません。

⑥ストレッチで体をほぐす

血液の流れが悪いと、新陳代謝が低下して、脂肪が燃焼しにくいため、痩せにくい体になります。また、肩や背中が凝っていると、姿勢が悪くなり、脂肪もつきやすくなります。

ストレッチや肩回しなどで、筋肉をほぐし、血行を促進させましょう。体が温まっているときの方が、筋肉が動きやすいので、お風呂上がりの習慣にしましょう。21日間継続で習慣化するので、まずは21日継続を目指しましょう。

⑦ストレスを溜めない

過度なストレスは、暴飲暴食の原因になります。太る原因となる甘いものやジャンクフードが食べたくなる人もいます。

また、ストレスを感じると、血液の流れが悪くなったり、胃腸の働きが低下するなどの原因にもなり、痩せにくい太りやすい体質になってしまいます。

また、睡眠不足も太る原因です。ストレスは、睡眠の質も低下させてしまうため、ダイエットには大敵です。ストレスを溜め込まないためにも、上手に発散するようにしましょう。




まとめ

50代〜は痩せにくいからと諦めてしまうと、どんどんと太りやすい体質になってしまいます。着たい服を着る、キレイな見た目でいたいなど美容目的もありますが、いくつになっても病気しらずの健康な体でいるためにも、ダイエットは必要です。

病気になると、お金もかかりますし、通院などの時間も取られます。そうならないためにも、痩せやすい体づくりをしていきましょう。