深圳航空 評判

ANAのマイルを利用して、スターアライアンス特典航空券に引き換え、中国の深圳宝安国際空港経由でベトナムのハノイへ旅行に行ってきました。

深圳航空 評判

久しぶりのひとり海外、初めての中国経由とあって、やや不安はありましたが、関西国際空港より出発しました。

初めて深圳航空を利用した私の感想、利用した方の口コミをまとめました。

深圳航空について

深圳航空 評判

深圳航空(Shenzhen Airlines)は、中国の航空会社で、深航(しんこう)と略されます。

1992年11月に設立。翌年の9月17日に就航しました。

中国で5番目の航空会社で、135の国内・国際路線を運航しています。中国国内、香港、インドネシア、日本、シンガポール、台湾、タイ、韓国、ベトナムの空港など、65以上の都市に就航しています。

深圳航空の機内について

機内の写真は撮ってなくて残念ですが、機内は、やや狭くて、前後の幅も狭かったです。

足の身動きも取りにくく、関空から深圳宝安国際空港までは約3時間半ですが、トラブルにより杭州蕭山国際空港に一度着陸したため、+数時間座りっぱなしはきつかったです。

LCCの航空会社の機内を想像していただくといいかと思います。隣同士も近く、ちょうど体格のいい中国人青年が座っていたので、圧迫感はありました。

窓ガラスは傷が多く、ANAなどに比べると、外の景色がキレイに見えませんでした。

深圳航空の機内食

機内食が配られた際、行きは2種類から選べました。確か、チキンかフィッシュだったと思います。

隣の中国人青年が、少し日本語を話せて、通訳してくれました。

機内食は、ご飯にあんかけのようなものが2種類かかってました。

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なぜかパンもついてます。

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このパン、しっとりしていて、バター風味が強く、意外と美味しかったです。主食にパンとご飯、どちらも食べることは普段しないのですが、お腹いっぱいなのに食べてしまいました。

深圳宝安国際空港からハノイへは、2時間弱のフライトですが、軽食が出ます。

袋に入っているのは、何かがサンドされたパンとバナナです。夜中だったので、バナナだけいただきました。

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帰りのハノイから深圳宝安国際空港の機内食も同じ感じです。疲れて寝ていたので、食べられませんでした。

深圳宝安国際空港から関空へ帰る機内食は、1種類のあんかけのようなものがかかってました。

深圳航空 評判

全体的に、味はめちゃくちゃ美味しいというわけではないですが、普通に食べられます。ややピリ辛なので、辛いのが苦手な人にはつらいかもです。

バナナは必ずついてました。

帰りは、隣2人が日本人で、ワインを頼まれていたので、私も便乗して赤ワインを飲みながら過ごしました。

ミネラルウォーターはペットボトルで支給され、おかわりもできます。

深圳航空のCAさんの対応

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真夜中の深圳宝安国際空港

今回、トランジットで深圳宝安国際空港に到着予定だった深圳航空ですが、深圳宝安国際空港に着陸できず、杭州蕭山国際空港に着陸。

深圳宝安国際空港に20時半到着予定は、21時過ぎに杭州蕭山国際空港に着陸しました。

0時5分のハノイ行きに乗りたいんだということを、E-チケットを見せながらCAさんに伝えました。

深圳宝安国際空港の現地スタッフやANAにも電話してくれたり、親切に対応してくれました。

深圳宝安国際空港に着陸する少し前には、一番前のビジネスクラスに座らせてくれて、すぐに出られるよう配慮してくれました。

また、空港に着いたら、グランドスタッフが出口で待っていてくれて、ハノイ行きに乗る私だと分かると、一緒に走ってくれました。

結局、間に合わなかったのですが、ホテルや送迎の手配など、夜中の3時までサポートしてくれました。詳しくは、下記の記事に書いています。

【中国深圳】まさかの深圳宝安国際空港で足止め!ハノイに着くまでの珍道中

中国語はもちろん、英語もままならない私に、翻訳アプリを駆使して、説明をしてくれるなど、本当に親切にしていただき、感謝しかありません。

深圳航空の受託手荷物について

深圳航空 評判

無料で預けることができる荷物は、ファーストクラスの乗客は40kg、ビジネスクラスの乗客は30kg、エコノミークラスの乗客は20kgまでで、国内線と国際線のルールは同じです。

また、荷物のサイズは、100cm×60cm×40cm以内が制限です。航空券の種類によっては、有料になる場合があるようです。

通常、トランジットの場合、目的地まで荷物を預かってくれる場合がほとんどですが、今回は、一度、深圳宝安国際空港で荷物を受け取る必要がありました。

深圳航空を利用したみんなの口コミ

深圳航空を利用した方の口コミをまとめました。

[char no=”2″ char=”口コミ”]泉1時間15分ほどの短いフライトで、深圳航空を利用しました。飛行時間が短かったため、離陸してシートベルトサインが消えてすぐに紙袋に入った軽食とミネラルウォーターがサービスされました。古めの機体で、窓は表面の傷が多かったです。ト[/char]

[char no=”3″ char=”口コミ”]機内ではエコノミー席利用。私がANAプラチナなので、ブランケットと新聞とペットボトルの水をCAさんがわざわざ持ってきてくれました。とっても感じが良かったです。

お昼過ぎのフライトだったので、ランチボックスの軽食が出ました。チキンサンド・ヨーグルト・緑豆・ミックスジュースでした。全体的に感じの良い接客で、良かったです。[/char]

[char no=”2″ char=”口コミ”]行きも帰りも朝一番の便を利用しました。遅延などなく、無事運行されました。機内では簡単な軽食が提供されました。中国語のアナウンスは理解できなかったので、英語に聞き耳立てていました。なんの問題なく使用できる航空会社と思います。[/char]

[char no=”3″ char=”口コミ”]初めてこの航空会社を利用したのですが、正直、期待していなかった分、よい意味で期待外れでした。はじめから終わりまで、問題なくフライトを終えることができて良かったです。

食事に関しても、私は問題なかったです。CAさんの対応も良く、普通にいい旅ができました。[/char]

[char no=”2″ char=”口コミ”]深セン航空の北京便を利用しました。出発時間は1時間遅れ、機内食もいまいち、機内は満席でガヤガヤうるさかった。中国の国内線は初めてではなく、どれもこんな感じなので慣れましたが、我慢が必要です。[/char]

全体的には、いい感じの口コミが多いです。中国国内線の場合は、中国人が多く、持ち込みの食べ物を食べていることでニオイが気になったり、話し声がうるさいなどの口コミがありましたが、私が乗った国際線では、そのようなことはなかったです。

今回、着陸予定外の空港に着陸してしまいましたが、隣の隣に出張のために乗っていた日本人のビジネスマンは、「何度も来てるけど、こんなの初めて」と言っていたので、稀なことなんだと思います。

中国のフライト=遅延、危ないなど、イメージしがちですが、意外と安心して乗れました。

まとめ

今回は、トラブルもありましたが、深圳航空のCAさん、グランドスタッフの皆様の対応の良さを感じることのできる旅になりました。

帰りの遅延はなく、スムーズに関空まで帰ることができたし、機内食にも満足しています。

今回は、マイルを利用しましたが、他の航空会社より格安でこのサービスなら、また利用したいと思いました。

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