ハラスメント種類多すぎ
まり江
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  • ハラスメントを受けているかもしれない
  • 自分は何かのハラスメントをしていないか気になる
  • どんなことがハラスメントになるか知りたい

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世の中には実にさまざまな「ハラスメント(嫌がらせ)」が存在しますね。私が若い頃は、せいぜい「セクハラ」くらいしかなかったように思いますが…最近は、職場や学校、SNSなど、どこにいても「これは…ハラスメントなのでは!?」と思うこと、ありませんか?

今回は、「こんなハラスメントがあるの!?」と驚くものも含めて10種類を解説!「あるあるエピソード」も交えつつ、対策や相談窓口も紹介します。

こんなにあるの?10種類のハラスメント

ハラスメント種類多すぎ

まり江
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「これもハラスメントなの?」と、いつ何がハラスメントになっているのか、心配になることありませんか?(笑)今回は、ハラスメントと言われる主な10種類を挙げてみました。

1. セクシャルハラスメント

セクシャルハラスメント(セクハラ)は、相手の意に反する性的な言動によって職場環境を悪化させたり、不利益を与える行為です。例えば、「まだ結婚しないの?」という発言や肩を触る行為などが該当します。

セクシャルハラスメントの事例
  • 上司から「今晩どう?」と執拗に誘われる部下。断るたびに仕事上の嫌がらせを受け、心身ともに疲弊してしまうケース
  • 「今日はちょっと露出高めじゃない?」→ 本人は軽い冗談のつもりでも、言われた側は不快。セクハラは「相手がどう感じるか」がポイント

2. パワーハラスメント

パワーハラスメント(パワハラ)は、職場での権力関係を利用して身体的・精神的攻撃や過剰な要求を行うことです。例えば、暴言や無理な仕事量の押し付けが典型的です。

パワーハラスメントの事例
  • 部長が「こんな簡単なこともできないのか!」と怒鳴りつけ、部下に膨大な資料作成を命じる。しかし締切は翌日という無理難題。
  • 上司や先輩が、地位や立場を利用して部下や後輩をいじめる行為。怒鳴る、無理な仕事を押し付ける、精神的に追い詰める…などが典型例。
  • 「これ、今日中に終わらせてね(無理ゲー)」→ 明らかにキャパオーバーな仕事を振られ、「無理です」と言えない雰囲気…

3. モラルハラスメント

モラルハラスメント(モラハラ)は、道徳や倫理から外れた言動(言葉や態度、無視など)で相手を傷つけたり、精神的に追い詰める行為です。職場、家庭、カップル間でも発生します。

モラルハラスメントの事例
  • 同僚が「このプロジェクトには君は必要ない」と会議から除外。孤立感に悩む日々が続く。
  • 「俺がこんなに我慢してるのに、お前は何もしてくれない」→ こう言われると、相手が悪くなくても「私が悪いのかも…」と錯覚。これがモラハラの怖いところ!

4. ストーカー行為

ストーカーは恋愛感情や怨恨感情から、つきまといやSNS監視、しつこい連絡など、相手の意志を無視して付きまとう行為です。これには待ち伏せや無言電話も含まれます。

ストーカー行為の事例
  • 家に帰ると「おかえり」と電話が鳴る。知らない番号から毎日監視されているようで恐怖心が募る
  • 「昨日、◯◯駅にいたよね?」→ え、なんで知ってるの!? こういう行動、実はストーカーの始まりかも…

5. サイバーいじめ

サイバーいじめは、インターネット上で他人を中傷する行為です。例えば、不快な写真を共有したり、悪意あるメッセージを送ることが該当します。

サイバーいじめの事例
  • SNSで匿名アカウントから「お前なんか社会のゴミだ」と投稿され続ける学生。学校生活にも影響が出ています
  • 「◯◯ってマジで性格悪いらしいよwww」(ネット掲示板にて) → 拡散力がある分、広まるのがめちゃくちゃ早い…

6. いじめ

いじめは弱い立場の人に対して身体的・心理的攻撃を継続的に加える行為です。学校内外問わず発生します。

いじめの事例
  • 学校や職場などでの嫌がらせ。無視、暴力、悪口など、形はさまざま
  • クラスメイトから「ダサい」「使えない」と言われ続けた生徒が不登校に陥る
  • 「お前は今日から”空気”だから」→ 存在を無視されるタイプのいじめも、精神的ダメージを受ける

7. 逆ハラスメント

逆ハラスメントとは、部下や後輩が上司や先輩に対して嫌がらせをする行為です。例えば、仕事の拒否や悪口などがあります。

逆ハラスメントの事例
  • 部下が「こんな古臭いやり方じゃダメですね」と上司を侮辱し続ける職場環境
  • 「上司のくせにこんなこともできないんですか?」

8. 知的ハラスメント

知識や学歴を誇示して相手を見下す行為です。「そんなことも知らないの?」という発言が典型例です。話についていけないと馬鹿にされるのが特徴。

知的ハラスメントの事例
  • 大学教授が学生に「君は本当にこのレベルの授業についてこれるの?」と冷笑する
  • 「え?これも知らないの?(ドヤ顔)→ 知識を自慢したい気持ちはわかるけど、相手が不快に思ったらアウト

9. 体臭ハラスメント

強すぎる体臭や香水によって周囲に不快感を与えることも一種のハラスメントとされています。「スメルハラスメント」とも呼ばれます。

体臭ハラスメントの事例
  • 職場で「隣の席の彼、匂いきつくて集中できない」と陰口される社員
  • エレベーターなどの狭い空間で強烈な香りが辛くても、指摘しにくいのが厄介。

10. 無視ハラスメント

無視によって相手を精神的に追い詰める行為です。職場や学校で頻繁に見られます。会話を避ける、LINEを既読無視する、目を合わせない…など、意図的にコミュニケーションを遮断するのも、無視ハラスメント。

無視ハラスメントの事例
  • 質問しても返答されず、孤独感に苛まれる新入社員
  • 職場であいさつしたのにガン無視される

もしハラスメントに悩んだら? 相談窓口一覧

ハラスメント種類多すぎ

まり江
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もしハラスメントを受けているのに、誰にも相談できない時は、以下の相談窓口があるので、相談してみましょう。

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職場のハラスメント相談  厚生労働省「ハラスメント対応窓口」https://www.mhlw.go.jp
いじめ・ネットトラブル相談 24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310
ストーカー被害・犯罪相談 警察相談専用電話 #9110
子ども支援センター 各地域によって異なる
24時間子どもSOSダイヤル(文部科学省) 0120-0-78310
よりそいホットライン 0120-279-338(全国共通)
0120-279-226(※岩手県・宮城県・福島県から)

困った時には一人で悩まず、専門家へ相談することが解決への第一歩です!

まとめ

今回は10種類のハラスメントを紹介しましたが、現代社会においては、もっといろいろはハラスメントがありそうですね。知らず知らずのうちに、自分自身がハラスメントをしていないかにも注意が必要です。

もしハラスメントを受けて、精神的に辛くなっているなら、すぐにでも専門家や専用の窓口に相談しましょう。また、環境を変えることもお勧めします。