今回の記事では、自己紹介も兼ねて、私がライフコーチという道を選んだ理由を書いてみました。
なんとなく入った美容の世界
結婚してすぐ手芸店を開業した母が、いつの間にか化粧品の訪問販売を始めていたのは、私が小学校4年生の頃。
それから、いつの間にか、店舗物件を購入して、エステサロンを開業したのが、おそらく中学生の頃でした。
化粧品の訪問販売の頃は、自宅の１部屋が事務所になっていて、化粧品の在庫やポスターがありました。訪問でのお手入れにもついて行っていた記憶があります。
物心ついた頃から、美容商材が身近にあったものの、人見知りで、１対1の接客業は考えられませんでした。
しかし、短大生の時に妊娠。21歳で出産。
英文学科を卒業したとて、英語が話せる訳でもなく、資格も技術も何もない私に
「技術さえ持っていれば、なんとかなるから」
と母が勧めてくれたのが、エステティシャンへの道でした。
なので、エステがしたい！とか、みんなを綺麗にしたい！とか、熱い思いはぜんぜんなかった（笑）
コンプレックスだった手が自信に
母に似て、肉付きのいい手は、ペンを持つとコロンとしていて「ドラえもんみたい」と言われたこともあり、コンプレックスでした。
華奢で細く、指輪やネイルが似合う手指が羨ましかった。
だけど、フェイシャル、全身リンパケアをしていく中で、「手が気持ちいい」と言ってもらえるように。
似ている手でも、母はぽちゃぽちゃした柔らかい肉質で、私はどちらかというと筋肉質なので、力強く、強めが好きな人に好評でした。
コンプレックスだった手が自信になり、天職だ！と思いました。
外側磨きから内面磨きへ
エステやリラクゼーション、美容Webサイトによるアフィリエイトなどを経て、今、ライフコーチをお仕事にしたのは、
「美容の9割は内側から」
と言われるように、外側磨きよりも内面を先に磨く方が、美しくなるには近道だと感じたからです。
私自身、人見知りでネガティブ思考で、人と比べては落ち込んで、人と接することも極力避けてきた人です。（誰も信じてくれませんが）
人生で初めて、自己啓発やコーチングを受けたのは、2015年でした。
その頃から、考え方や捉え方が変わり、それまでよりも自分を好きになることができました。
けっこうイライラすることも多く、子育て中、娘には申し訳なかったと思います。もっと早く、自己啓発のような学びを受けていればよかったかなと思います。
しかし、きっとそれ以前の自分では、勧められても行ってなかったかな。
人が変わる瞬間
自己啓発セミナーを受けて、条件をクリアすると、アシスタントとして関わることもできます。
会社の裏側も見てしまったので、1回しかアシスタントには入っていませんが、体感型セミナーでは、何かつきものが取れたように、表情が明るくなったり、ホッとしたような顔になる、という人が変わる瞬間、鳥肌が立ちました。
最近、ワーク＆セッションをさせていただく中で、その時の経験を思い出しました。
肌を磨いたり、マッサージで血行を良くしたりすることも大切ですが、マインドが変わらなければ、なかなか外側磨きだけでは人は変われない。
自信が持てるようになる
ネガティブな感情を手放した
自分を好きになれた
セッション、ワークの中で、こんな時、ふと表情が変わります。
また日常に戻ると、以前の自分が出てきてしまうので、継続セッションが必要なのですが、こうした変化を見ることがすごく楽しいです。
自分を好きになれば変わること
美容のサービスを紹介しても、それを受けたい！と思う人は、そこそこ自分でも頑張ってきて、「綺麗を保ちたい」「老けたくない」という気持ちを持っています。
一方で、「私なんて」「歳だからもういい」という人もいます。
でも、自分のことが好きになると、自分の扱い方が変わります。
自然と、スキンケアの方法も変わります。
表情が変わり、肌が変わると、自然とおしゃれもしたくなります。
いろんなファッションを試したり、髪型を変えることで、自分に自信も持てるようになります。
だから、今、私はライフコーチをお仕事にしました。
「美容のことやってたのに、全然違うことしてるのね」という人もいますが、私の中ではすべて繋がっているんです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私自身も自信がない、私なんてという思考で生きてきました。
同じような人たちに、もっと人生を楽しんでほしい、なんだったら、一緒に楽しもうという気持ちで発信し、ご縁があれば、セッションさせていただいています。
このブログを見てくださって、少しでも気になった、話してみたいと思って頂きましたら、ぜひお試しセッションを受けてみてくださいね。
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