- 1人で仕事も子育ても頑張っているシングルマザー
- 子供のことを考えて恋愛ができていないシングルマザー
- パートナーが欲しいと思い始めたシングルマザー
21歳で出産し、23歳で離婚して以来、シングルマザーとして生きてきました。その間、何人かとの恋愛も経験しました。
今回の記事は、私自身の恋愛経験も含めて、シングルマザーが恋愛を楽しむためのポイントをまとめました。
シングルマザーの恋愛で気になること
シングルマザーの恋愛で気になることをまとめてみました。
①子供がいるのに…という罪悪感
子供を親に預けたり、保育園や学校に行っている間にデートするなんて、ちょっと罪悪感を感じると思います。
彼氏と過ごす時間が増えると、子供に寂しい思いをさせてしまうかもしれません。もちろん、子供の気持ちは最優先に考えてあげるべきですが、一番は、あなた自身の気持ちを大切にしてください。
寂しい思いをさせた時間を埋めるくらい、子供といる時間は思い切り、子供と楽しむ、スキンシップを取るなどしましょう。
ママの愛情を感じることができれば、子供も不安ではなくなります。私は、忙しくても、必ず手作りした料理を食べさせることを徹底していました。
夜、母に預けることもありましたが、食事の用意はできる限り自分でして出かけました。愛情をどうやって伝えるかは、人それぞれですが、あなたができる限りの愛情を注いであげれば大丈夫です。
②彼氏がどう思うか心配
彼氏が自分の子供のことをどう考えているのか、とても気になりますよね。年下彼氏なら尚更です。
男性の場合は、いくらお腹を痛めても自分では子供を産めない生き物です。だからこそ、自分とは血のつながりがなくても、愛情を注ぐことはできるのです。
私が離婚後に初めて付き合ったのは、4歳年下の大学生でした。当時、娘は3歳くらいで、一緒に出かけたりもしました。
駅で、彼の女友達に会った時、「誰の子〜?」と聞かれて「俺の子〜」と笑顔で答えてくれたのを見て、嬉しくなりました。
私たちが心配するほど、男性は子供のことを軽く考えてはいないし、父親の経験がなくても、一緒に遊んでくれたり、可愛がってくれたりします。
そうでなければ、早めに別れを決めて、新しい恋愛に進むことをお勧めします。
③子供がどう思うか心配
娘が保育園に通っていた時、同じようにシングルマザーさんがいて、送り迎えの時間帯が一緒で、いろいろお話しする機会がありました。
その方のお子さんは男の子でした。彼氏がいて、結婚の話も出たのだけど、男の子と女の子は違いますね。
彼女のお子さんは、「自分がお母さんを守るんだ!」という気持ちが強くて、彼氏には懐かなかったそうで、「難しいですね」と言ってました。
私の娘は、彼氏に会わせても、人見知りすることなく、「⚪︎⚪︎君〜」とすぐに懐くタイプだったので、あまり困ることはありませんでした。
小学生、中学生、高校生と、年齢によって、あなたと彼のことをどう伝えるか、考えなくてはいけないですが、結婚の話が出ていない間は、私は友達の一人として食事をしたり、遊びに行ったりしていました。
高校生くらいになると、親と出かけることも少なくなったので、交際中の彼と娘が会うことは滅多にありませんでしたが。
男性から選ばれるシングルマザーとは?
男性から選ばれるシングルマザーの特徴をまとめました。
①生活感がない
貧困シングルマザーが増えていると聞き、胸が痛くなります。生活するのに精一杯、子供にはお金をかけられるけど、自分のことは構ってられないという女性も多いと思います。
それでも、清潔感、髪を整える、メイクをするなどして、できるだけ生活感を感じさせないようにしましょう。
最近は、「SHEIN」などで洋服も安く購入することができます。私もよく買っていますが、女性は流行りを追うと、高級なものは要りません。
安くてもおしゃれな雰囲気が演出できるような洋服を着たり、黒やグレーなどの地味な洋服ではなく、明るい色の洋服を選ぶようにしましょう。
②前向きでイキイキとしている
私が出会うシングルマザーは、明るくて前向きな人が多いですね。自分で仕事をしている人も多くて、いきいきとした表情は明るく、しっかりしています。
やはり、一人でも頑張っている姿を見ると、男性もかっこいいと思ってくれるし、そんな頑張っている女性が、ふと甘えたりする姿は、ギャップを感じて、愛おしく可愛く思ってもらえます。
いつでも前向きで明るくというわけにはいかず、たまには愚痴をこぼしたくなったり、落ち込むこともあります。
そんな時、黙って話を聞いてくれるパートナーがいるというのも、恋愛の醍醐味です。なので、いきいきとした素敵な姿を見せて、いいパートナーを寄せ付けてください。
③人の心に寄り添える
未婚の母、離婚など、人によって理由は異なりますが、いろいろな経験を経て、シングルマザーになっています。
そのため、人の心の痛みを感じることができる人で、愛情深い人が多いのがシングルマザーです。子供もいるので、母性も強く、話を聞いてあげるのが上手だったり、落ち着いていて癒し系の人も多いためか、年下彼氏がいるという女性も多いようです。
経験は学びなので、2度と同じ失敗をしないようにと気をつけている人もいるので、お付き合いしやすいようです。
シングルマザーの出会いはどこで?
出会いのチャンスを求めて、どんどん行動していきましょう。
①友達の紹介
友達の紹介や男女が集まる飲み会などは、出会いの多い場所です。私も合コンに誘われたことがあり、最初は「子供がいるのに合コンなんて…」と一度は断りましたが、人数が足りないということで行ったことがあります。
ご縁はなかったですが、そのうちの1人にデートに誘われて、ご飯を食べに行ったことがあります。
子供がいるなんて…という気持ちになってしまうかもしれませんが、私が若かった頃と違って、今はシングルマザーが多いのですから珍しくありません。どんどん紹介でも合コンでも出かけてみましょう。
②趣味の場
私、20代の頃、ダーツをしていました。その仲間の1人としばらくお付き合いしていました。
同じ趣味をしていること、同じ時間を共有することで、仲良くなりやすく、友達から恋愛へ発展しやすいというメリットがあります。
デメリットは、別れた後、その仲間の中には居づらくなることですが、同じ趣味を持つ者同士、仲良くなれるので、何か興味のあること始めてみましょう。
③職場
職場に好きな人ができた、職場の男性にデートに誘われたという、クライアントさんのお話を聞くことがあります。
職場も出会いの場の一つです。デートに誘われたり、気になる人がいたら、積極的に行動してみましょう。
ただ、職場の場合も、別れた時に気まずくなるのがデメリットです。
④飲み屋さん
子供が小さいと、なかなか行きつけの飲み屋さんを作るというのは難しいと思いますが、少し子供の手が離れて、お酒が好きなのであれば、BARや立ち飲み屋などに飲みに行くのもおすすめです。
お店の女の人誰にでも声かけている男性もいるようなので、お店の人と仲良くなって、情報を得るのも、自分を守る手段のひとつです。
お酒好きという共通の趣味から恋愛にも発展しやすいので、飲むのが好きな人におすすめです。スナックやラウンジにお勤めしている女性は、そこに来るお客様と恋愛関係に発展することもありますね。
⑤出会い系アプリ
私の離婚後にはなかった出会い方ですね。昔から出会い系サイトはありましたが、怪しい感じがして、使ったことはありませんでした。
しかし、今は、独身しか登録できないアプリもあり、実際、出会い系アプリで結婚したり、お付き合いしている人も増えています。
気をつけないといけないこともありますが、まずは登録して、いろいろな人とメッセージから始めてみるのもいいですよね。
シングルマザーも使えるおすすめ出会い系サイトはこの記事に掲載しています。
シングルマザーが恋愛を楽しむポイント
①自分に自信を持つ
「結婚に失敗した」「私なんて」「子供がいる」と、自分を低評価しないで、自信を持ってください。
自分に自信がないと、相手に合わせてばかりで自分の意見が言えなかったり、DV男、浮気男でも我慢して交際を続けるなんてことにもなります。
また、経済的な理由からこうした欠陥のある男性と結婚してしまっては、子供まで不幸になってしまいます。
離婚は失敗ではなく経験で、その分、人の痛みがわかるし優しくもなれます。結局、人柄が良ければ、離婚してようが、子供がいようが、男性にとっては関係ないことです。
自信を持って、あなたらしい恋愛を楽しんでください。
②相手に子供がいることを伝える
私の失敗談です。私が離婚後にお付き合いした男性は、4歳年下の大学生だったことを、先にも述べましたが、彼とはBARで知り合いました。
その彼とは、会って2度目で恋に落ちてしまい、子供がいることを伝えるタイミングを失ってしまいました。
ちょうど携帯電話を持ち始めたのですが、仕事場の飲み会で、電話に出られず、彼が私の自宅に電話をしたのです。急な用事だったようで。
その時、娘が電話に出て「おじいちゃ〜ん、ママに電話!」と言ったのが聞こえたのです。帰ってから、電話をすると、「まりえさんって、子供いる?」と聞かれて、気まずい思いをしました。
それで別れるという話にはなりませんでした。むしろ、一緒に野球観戦や動物園に遊びに行くことができて、よかったのですが、早めに言っておけば、気まずい思いをすることはなかったのにと思います。
全ての男性が、子供も受け入れてくれるわけではないと思うので、子供がいることを告げるのが怖い、心配という方もいるかもしれませんが、もしそうであっても、早めに諦められるので、子供がいることは早めに伝えましょう。
③子供と一緒に出かける
結婚するか分からないのに、彼氏と仲良くさせるのは…という意見もあると思いますが、私の場合は、彼氏というよりは「ママのお友達」と紹介して、ご飯を食べに行くことがありました。
年齢とともに、薄々と彼氏じゃないのか?とか、振り返ってみると、あの時の友達は彼氏だったのか?と思うこともあったみたいですが(笑)
それでグレタとか喧嘩になったとかはありません。子供はいつでもお母さんの味方ですし、お母さんが幸せな姿を見ることが子供にとっても幸せです。
子供のアルバムを開くと、歴代の彼氏との写真もありますが(笑)子供は、誰やった?と覚えていない人もいるので、あまり深く考えず、楽しい時間を共有してみましょう。
④コミュニケーションを取る
お付き合いしていく中で、結婚のことやお互いの家のこと、両親のことなども気になってくると思います。
私の場合、52歳ともなると、子供が産める体でもないので、年下の彼氏や同年代でも結婚歴が無なければ、子供はいらないのかと聞くようにしています。
それで、やっぱり子供が欲しいと言われれば、早めにお別れすることもできます。
どちらかが結婚を考えているのに、どちらかは考えていない、そうなると将来の不安につながります。お互いの意見を共有し、将来のことも気楽に話し合える関係性を築きましょう。
⑤子供との時間を優先する
子供がいない独身時代と違い、好きだからといって、いつでも会えるということは難しいのがシングルマザーです。
子供の学校行事、お出かけの約束など、子供との時間は最優先することは忘れずに。関係性によっては、運動会に一緒に来ているカップルもいました。
子供の気持ちを尊重しながら、彼氏も一緒に時間を共有できると、より楽しくなりそうですね。
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まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
シングルマザーってモテますよね?学生時代、モテたという経験が全くない私は、結婚生活がそのまま続けば、旦那さんしか男性を知らずにいたかもしれません(笑)
離婚してから、なぜか男性から誘われたり、告白されることが増えました。たまに、軽視されていると感じる男性もいましたが。
それでも男性は優しい人が多くて、まだ付き合うとも言ってないのに、子供と一緒に遊びに行こうと言ってくれる人もいました。
恋愛経験豊富とは言えませんが、今となってはいい思い出ばかりで、友達としてお付き合いが続いている人もいます。
せっかく女性として生まれてきたのですから、子育て中でも恋愛をどんどん楽しんでみてくださいね。