予定より丸1日遅れてハノイ入りしたので、滞在期間が短くなってしまいましたが、ノープランだったので、気ままに観光スポットを巡ってきました。
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ハノイ駅すぐのホテルに滞在していたので、どこも徒歩で移動できました。アプリを使えば、タクシー移動も安心ですが、歩くと、街の様子を見ながら、カフェ巡りもできて楽しめました。
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ベトナム ハノイ 気ままなぶらり旅 観光スポット6選
①ホアンキエム湖で散策
ホテルから30分近くかかりますが、夜中に到着して翌朝だったので、街の様子も見ながら歩いて行きました。
ハノイは初めてでしたが、Googleマップがあれば、ほとんど迷わず到着できました。（日本ではGoogleマップがあっても大阪では迷います）
カフェやレストランでは、どこでもWi-Fiが使えて便利ですが、ベトナムのSIMを購入して行っていたので、かなり便利でした。
ホアンキエム湖もスムーズに到着。
湖の周りでは、現地の人がくつろいでいたり、アオザイツアーなのか、写真撮影をしている光景も見られました。
湖沿いには、カフェもあり、湖を眺めながら、お茶やアルコールが飲めます。私は、ココナッツジュースを飲みました。
ホアンキエム湖について
ホアンキエム湖は、紅河が氾濫してできたとされていて、小さな島に建つ寺院で知られる湖です。
「ホアンキエム」とは「還剣」という意味で、15世紀に神から授かった宝剣で中国軍を破ったレ・ロイ王が大亀を介して、神に返したという伝説から名付けられています。
湖の南に建てられた小さい塔は、王が宝剣を返した場所と言われています。
湖の周いは約２kmで、遊歩道が整備されていて、30〜40分あれば１周できます。
ホアンキエム湖へのアクセス
| 住所：Ho Hoan Kiem TEL：なし 営業時間：いつでも見学自由 休み：なし 料金：無料 |
②日本語で安心！アオザイレンタル
夜中に到着し、その翌朝早くにネットでアオザイのレンタルをしました。レンタルしたのは、旅行会社HISのハノイ支店。→アオザイ レンタル予約はこちらから
予約をしたら、確定されるまで少し時間がかかります。返事を待っている間、ホアンキエム湖を散策しておりました。
ホアンキエム湖からも徒歩で移動できました。お値段は、その時のレートによって変動はあると思いますが、2,290円 (US$15.00)で借りられます。
ただし、種類が少ないのと、サイズによってはデザインが限られています。ベトナムのサイズが小さいため、通常のサイズより１つ上のサイズがおすすめです。
私は、普段Mサイズなので、Lサイズから選びましたが、バスト周りがキツめでした。しかし、サイズが大きくなるほど、デザインが少ないです。
体のラインが出るのが嫌でなければ、ピッタリサイズで着る方がキレイです。
デポジットに50万VND必要ですが、アオザイを汚したり、破損したりがなければ、返却時に返してくれます。レンタル料金は、予約時にカード払い、デポジットは当日現金で支払いします。
営業時間内に借りて、返却すれば何時間でも借りられます。1日単位の延長も可能で、その場合は、910円 (US$6.00)です。
アオザイに着替えるのは、同じ階にあるトイレです。トイレはキレイですが、どうしても床には衣類がついてしまうので、気になる方は、汚れが気にならない服装で行ってください。
脱いだ洋服や貴重品でなければ、HISで預かってくれます。
日本人スタッフもいますし、日本語が話せるスタッフもいて、対応してくれるので安心です。
お金をかければ、プロのカメラマン付きツアーなどもあります。
→カメラマンの撮影付きアオザイツアーはこちら
HIS ハノイ支店 アクセス
| 住所：10F Hong Ha Building, 25 Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Ha Noi） 営業時間：月〜金：08:30 – 17:30 ※土日祝はお休み |
同じビルの1階にあるカフェもおすすめの場所です。
③シクロに乗って移動
アオザイに着替えて、再度、ホアンキエム湖に行きました。先ほどとは、反対側を散策しておりましたら、シクロのおじさんが声をかけてきました。
こういうのは、あまり乗らないのですが、一度くらいならと、値段も聞かずに乗りました。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)に行きたかったのですが、正式名が出てこず「church」とだけ伝えると、分かってくれました。
おじさんは、英語で「どこから来たの？」「何日滞在していますか？」と英語で聞いてくれます。
聞き取れなかったら、アプリを使ってくれます。観光客慣れしてますね。
バイクや車よりもゆっくりなのに、同じ車道を走るため、目の前すぐ近くに車やバイクが通り過ぎます。怖さはなかったですが、事故がないのが不思議です笑
ゆらゆら揺られながら、心地よい乗り心地でした。歩いての移動もいいですが、ゆっくりと街中を眺めながら移動できてよかったです。
ホアンキエム湖からハノイ大教会 (セントジョセフ教会)まで、2,000円ほどでした。
④ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)まで、シクロで移動しましたが、移動中、この周辺にはマッサージ店やお土産物屋が多いことが分かりました。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)を観光した後は、この周辺でお買い物したり、マッサージをするのもいいと思います。
おしゃれなカフェもたくさんあり、翌日は教会近くのカフェも入りました。
アオザイを借りる時、教会の色がグレーなので、派手目の色の方が映えますよと教えてくれましたが、到着して、その意味が分かりました。
黒のアオザイもありましたが、オレンジ色にしてよかったです。
近くの外国人女性に写真を撮ってもらうようお願いしたら、自分とも撮って欲しいということで、お互いのカメラで撮りました。
一期一会の出会いも旅の楽しみの一つですね。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)について
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) は、ベトナムの首都ハノイにあるローマ・カトリック教会です。
フランス統治下で建てられており、ヨーロッパ建築となっています。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)へのアクセス
| 住所：40 Nha Chung, Quan Hoan Kiem, Hanoi, Vietnam 営業時間：8時00分～11時00分, 14時00分～17時00分 HP：https://www.tonggiaophanhanoi.org/ |
⑤トレイン ストリート
ハノイの観光スポットを調べていたら出てきたのがトレインストリート。
ホテルから10分ちょっとで歩ける距離のところにありました。
踏切から線路の向こう側には、柵が置いてあり、入れないのかと思いきや、一人のおばさんの呼び込みについて行くと、お店側から線路に抜けれました。
線路沿いには、普通に生活している方々の家があったり、観光客向けのカフェが並んでいます。
インスタ映えスポットとして知られていて、学生やカップルが写真を撮りにきています。
線路を眺めながらお茶をしたり、お酒を飲んだりするもよし、線路に沿って歩くこともできます。
ある程度まで行くと、警備員？軍人？らしき人に怖い顔で止められ、戻れと怒られます（笑）
線路沿いに建つ建物がピンク色や黄色でお天気がいい日だと、青空ともマッチして素敵な写真が撮れます。
トレインストリートへのアクセス
| 住所：3 P. Trần Phú, Hàng Bông, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000 ベトナム 営業時間：24時間営業 HP：https://shippedaway.com/hanoi-train-street/ |
⑥ベトナム女性博物館
飛行機の出発が夜中で、夜まで時間があったものの、行きたいところがなく、暇つぶしと言っては申し訳ないのですが、暑さ凌ぎにも行ってきました。
外観を事前に確認しておけばよかったのですが、近くまで着いても、どれがベトナム女性博物館か分からず、迷いました。
博物館に入ったら、まずチケットを購入。
受付の女性は、何やら動画を見ていて、やる気なさげにチケットを渡してくれました。料金は、30,000VND（約180円）と安い！
そして、建物の中はとても涼しくて、おかげで汗も引きました。欧米人の観光客が多く、熱心に見学さてていました。
別途料金で、音声ガイドをつけることもできます。日本語もあるようです。
ベトナム女性博物館について
ベトナム女性連合のもとに 1987 年に設立されたベトナム女性博物館では、
「家族の中の女性」
「歴史の中の女性」
「女性のファッション」
という 3 つで展示されています。
将来の世代を教育するという願いを込めて、歴史的時代の文書、記念品、証拠を保存するために誕生したと言われています。
博物館内には、ベトナム女性に関する 40,000 点を超える文書や工芸品のコレクションが展開されています。
ベトナム女性博物館へのアクセス
| 住所：36 P. Lý Thường Kiệt, Hàng Bài, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム 営業時間：8時00分～17時00分・年中無休 HP：https://baotangphunu.org.vn/en/home/ |
まとめ
今回は、ハノイ駅周辺からのアクセスも便利な観光スポットをご紹介しました。
①ホアンキエム湖で散策
②日本語で安心！アオザイレンタル
③シクロに乗って移動
④ハノイ大教会 (セントジョセフ教会)
⑤トレイン ストリート
⑥ベトナム女性博物館
2日間で巡りましたが、移動手段にタクシーを使えば、1日でも十分巡れるくらい、それぞれが近い場所にあります。
歩きながらでも、楽しめますが、季節によっては暑さが厳しい時期もあるので、そういう季節には、タクシーやツアーもおすすめです。
