50代からのお金をかけずにキレイになれる美容法




まり江
まり江
こんにちは!幸せ恋愛&婚活コーチMARIEです。数ある中から、このブログを見つけていただき、ありがとうございます。恋愛や婚活のお悩みを解決するサポートをしております。よろしくお願いいたします。
この記事がおすすめな人
  • キレイになりたいけどお金がないと無理と思っている人
  • お金をかけてエステに通っているけど、なりたい自分になれない
  • 化粧品を買いに行くと美容部員の言いなりで高価な化粧品ばかり買ってしまう

年齢とともに肌の悩み、髪は白髪やパサつき、薄毛、体型もどんどん変わってくる…エステやジム、美容院と、50代にもなると美容にお金もかかるお年頃です。

そんな50代からでも、お金をかけなくてもキレイになれる美容法をはあるのでしょうか?歳を取ると、美容にお金がかかるのは仕方がないと思っていませんか?もちろん、プロにお任せした方がいいこともありますが、日頃のケアで、少しでも老化を遅らせましょう。

今回の記事では、お金をかけなくてもキレイになれる美容法をまとめました!

50代からの美容にかかるお金

50代からのお金をかけずにキレイになれる美容法

まり江
まり江
一般的に、50代で美容にお金をかけている人の平均的な金額はどのくらいになるのでしょうか?

美容業界では、次から次へと新しい成分、最新美容機器などの開発が進み、化粧品、家庭用美顔器、業務用美顔器や脱毛機器など、新商品が絶えず販売されています。エステや美容院など、1回にかかる料金は、平均して60分10,000円前後。使う機器や商材によっては、20,000円以上かかるところもあります。

画像出典:https://be-story.jp/femtech/11754/

人気の女性誌「美ST」が40代50代に向けて取ったアンケートによると、1ヶ月にかけている美容代は、一番多い金額で30,000〜50,000円で35.2%という結果に。ヘアサロンやネイルサロンは、毎月利用している人が多いようです。次に、10,000〜20,000円、20,000〜30,000円と続きますが、中には50,000〜100,000円かけているという人もいます。




50代〜のお金をかけずにキレイになる美容法13選

50代からのお金をかけずにキレイになれる美容法

まり江
まり江
美容サロンや美容クリニックなど、プロの手を借りた方がいい場合ももちろんありますが、お金をかけずにできる美容法も取り入れながら、50代からの「キレイ」を作っていきませんか?ここからは、お金をかけずにキレイになる美容法をお伝えしていきます。

①隠すファンデーションをやめる

年齢とともに気になってくる、シミやくすみ…。それらを隠すために、ファンデーションを厚塗りにしたり、コンシーラーを使っていませんか?

若く見えるコツは、薄づきのナチュラルメイクです。塗れば塗るほど、老けて見られるうえに、洗浄力の強いクレンジング剤が必要になります。

シミ→隠す→強いクレンジング剤→肌に負担→乾燥→乾燥小じわ

このように、悪循環になり、肌の老化を速めていきます。最近、シミはレーザーで消すことができますし、くすみはスキンケアやインナーケアで解消できます。

隠すよりは、見せることができる素肌美を目指す!その方が、ファンデーション、クレンジングを買う頻度を減らせて、お肌もキレイになれるし、化粧品の節約になります。

②朝洗顔をやめる

年齢とともに、皮脂の分泌量が減ります。皮脂の分泌量が減ってくると、乾燥が気になり始めます。

若い頃とは皮脂分泌量が異なるため、同じスキンケアを繰り返していては、肌の乾燥を招きます。乾燥は、美肌の大敵。小じわやたるみ、毛穴の開きの原因となるうえに、肌のターンオーバーが乱れる原因にもなります。

肌のターンオーバーは、肌の生まれ変わり周期のことで、これが滞ると、シミが肌に残りやすくなります。個人差はありますが、朝起きて、皮脂で肌がベタベタしていなければ、ぬるま湯洗顔だけでも十分です。

季節によっても変わりますので、毎朝お肌に触れてみて、必要なさそうなら朝の洗顔をやめてみてください。大事なのは、自分自身の肌を知ることです。毎日、肌に触れて、今日はどんな状態かを確かめましょう。

③化粧水をやめる

洗顔後はすぐに化粧水で水分補給が当たり前だったスキンケア、化粧水をやめるなんてと抵抗を感じる人も多いと思います。「化粧水をやめたら美肌菌がふえた」という皮膚科医が書いた本があります。

化粧水をやめたら美肌菌が増えた

 

そもそも水分が肌に浸透するはずがないのに、化粧水で水分補給できるのか?肌に浸透させるために、肌のバリア機能を壊す成分が配合されているという内容です。

私もこれを読んでから、一般の化粧水は使っていません。化粧水の代わりに、ローズウォーターや素粒水(水道につけている浄水器で生成)を使っています。水以外の成分が含まれていないので、お肌を整えるのに使っています。使わなくても抵抗がないという方は、乳液やクリームのみ使ってみてください。

④スキンケアに時間をかける

月に1回のエステよりも、まずは毎日のスキンケアに時間をかけてみてください。朝晩のどちらかでもいいです。

化粧水や乳液など、使っているアイテムひとつひとつ、肌に塗布するたびに、手のひら全体で魔法をかけるように「キレイにな〜れ」と呪文(心の中で大丈夫)を唱えながら、ハンドプレスで馴染ませます。

目の周りが疲れているなら、目頭や目尻にあるツボを押したり、シワやたるみが気になる部分は上に引き上げるようにプレスします。毎日、自分の肌にゆっくり触れることで、お肌の調子がいいか悪いかの確認もできます。乾燥しているなら、クリームを多めに塗るとか、朝は洗顔しなくてもいいかなとか、毎日のスキンケア方法も変えることができます。

⑤万能食材「たまご」を食べる

お肌のハリや弾力のもとになるのが、コラーゲンやエラスチン。これらの主成分は、タンパク質です。そこでおすすめなのが「たまご」。ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含んでいると言われる「たまご」は、アンチエイジング食材と言われています。

価格は上がっているものの、サプリメントやお肉に比べたら、まだコスパもいいので、お金をかけずにキレイになりたいと思っている方におすすめです。ゆで卵にして、間食に食べたり、オムレツや目玉焼きなど、毎日の食事にたまご料理をプラスしてみましょう。

⑥発酵食品を摂る

日本には、昔ながらの発酵食品がたくさんあります。味噌、醤油、塩麹、納豆、糠漬けなど、日常の食事に取り入れやすいものが多いので、ぜひ毎日摂るようにしてみてください。腸内環境がお肌の状態に反映します。腸壁がピンク色で弾力があれば、お肌も透明感やツヤ、弾力があります。

便秘気味、下剤の乱用で腸内環境が悪くなっていると、肌が黒ずんだり、乾燥やたるみなどを引き起こします。下剤による腸内環境悪化、肌の黒ずみは私も経験済みです。

私は40代前半で下剤をやめました。下剤を乱用している方は、今からでも遅くないので、下剤や下剤効果のあるサプリ、お茶の使用を中止してください。美肌のためには、高い化粧品を使う前に、腸内環境を整えることが先決です。

⑦老化を促進する食品をやめる

加工食品、お菓子、インスタント食品などには、防腐剤、合成着色料、合成香料のような、さまざま食品添加物が含まれています。現代社会、これらすべての添加物を避けることは難しいのですが、できるだけ以下のことを意識してみてください。

  • ベーコンやソーセージなどの加工食品は買わない
  • インスタントラーメンは買わない
  • 市販のお菓子は買わない
  • コンビニ弁当は買わない

商品を購入する際は、食品表示を見るように心がけて、知らないカタカナ表記がずらっと並んでいるものは避けるようにしましょう。

また、白い砂糖、糖質が高いものは、食べた後の血糖値が急上昇します。血糖値の急上昇&急降下は、体内の炎症を引き起こし、さまざまな体の不調の原因になります。疲れたら甘いものが欲しくなるという方は、タンパク質不足です。食事の際に、しっかりタンパク質を摂るようにしましょう。

⑧良質の水を飲む

成人の男女の体内には、約50〜60%の水分量があると言われています。毎日1.5〜2リットルの水を飲みましょうと推奨されていますが、大事なのは、水の品質

蛇口から出てくる水を安心して飲める日本と言われていますが、古くなった水道管、マンションの配管を通って出てくる水の品質は心配です。ペットボトルの水だから安心とも言えません。コンビニなどで購入できるペットボトルの品質を調べている人がいるので、調べてみてください。

私は、素粒水が作られる浄水器を設置しています。排水として流れた後も、川や海を浄化してくれるという水で、常温で置いていても腐りません。浄水器にもいろいろあるので、これだけがいいとは言い切れませんが、今のところは気に入って使っています。

水素水なども生成できる機械もありますが、蛇口から長いパイプを繋がなければならない浄水器は、そのパイプの内側が経年劣化でどうなっているか分かりません。もし、長いパイプで繋いでいものなら、定期的に取り替えることをお勧めします。

⑨入浴する

シャワーで済ませているのであれば、入浴で体を温めましょう。体を温めることで、血行促進、免疫力アップなどの健康・美容効果に期待できます。

睡眠の質を高めるのにも、就寝前の入浴は有効です。ただし、長湯は禁物で、20分くらいがおすすめです。温度に関しては、38〜40度が推奨されがちですが、人によってはそれでは温まらないという方もいます。

ご自身が心地よく入れる温度で無理なく入浴しましょう。お塩や日本酒を入れることで、温浴効果が高まったり、湯冷めもしにくくなります。

⑩入浴後のストレッチ

入浴後は体が温まっていて、筋肉を動かしやすい状態です。1日パソコン作業で座りっぱなしの方は、肩首周りをほぐしたり、足がむくみがちの方は、セルフマッサージをするなどして、1日の疲れを取り除いておきましょう。

翌日に疲れを残さない、睡眠の質を高める効果に期待できます。ストレッチなら、お金もかからずできるので、毎日でも実践しましょう。入浴後、じわっと汗をかくくらい体を動かすと、自然な潤い成分が肌を保湿してくれます。

⑪頭皮マッサージをする

入浴中でもお風呂上がりの洗髪後でもできる頭皮マッサージもおすすめ。お気に入りの育毛剤やヘアオイルがあれば頭皮から髪に塗布して、頭皮全体をほぐします。目の疲れを回復したり、リラックスして睡眠の質を高めることができます。また、頭皮と顔の皮膚はすぐ近くで繋がっているため、頭皮を柔らかくすることで、リフトアップ効果も得られます。

頭皮マッサージ用の機械もありますが、自分自身の指の腹で十分ですし、かっさも安く購入できておすすめです。凝っていると感じているところを、2〜3本の指の腹でくるくると刺激したり、かっさを使って、コリをほぐすしながら流していきましょう。

⑫ウォーキング

ウォーキングもお金がかからず、美容健康に効果的です。ランニングとなると、しんどい、苦手という人も多いと思いますので、気軽にできるウォーキングがおすすめです。

おすすめは、何も持たずに両手を振れる状態で歩くことなので、ウォーキングの時間を取って歩いた方がいいのですが、時間がないという方は、通勤やお出かけの際に、一駅分は歩くなどの工夫を。

⑬楽しいことをする

楽しいことには、お金がかかることもありますが、ワクワクすることや楽しいと思える、夢中になれる趣味や仕事を見つけましょう。

ストレス発散にもなりますし、気持ちが高揚していると、体がリラックスできて血行促進にも繋がります。どんな人と過ごすかも重要です。一緒にいて心地いい、楽しいと思える人と大切な時間を過ごすようにしましょう。

もちろん、1人の時間が大切という方は、1人時間を作るようにして、自分だけの時間をお楽しみください。若く見える人の特徴にも書いています。こちらの記事も併せてお読みください。

50代〜でも若く見える人の7つの特徴〜老けたと感じる人必見〜

まとめ

今回は、お金のかからない美容法をお伝えしました。

お金をかければ必ずキレイになるというものではありません。

いかに自分を大切に扱えるかが、キレイに繋がります。ぜひ心や体が喜ぶことをしてあげてくださいね。

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