今回のテーマは、「自分が源」です。「自分が源」という言葉を聞いたことがありますか?
- 人間関係に関する悩みが多い
- 他者に対してイライラしたり、怒ったりしてしまう
- 物事がうまくいかないとき、人に八つ当たりしてしまう
人の悩みの90%は、人間関係またはお金のことです。ここでの記事は、人間関係の悩みのほか、うまくいかない人生にイライラしている方に向けた記事となっております。
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「自分が源」とは?
「自分が源」とは、次のような考え方のことです。
いい結果であれ、悪い結果であれ、目の前に起きていることはすべて、自分自身が選択していることなのです。
「自分が源」という思考を持っていれば、良い結果ならそのまま継続する、より良くなるよう工夫してみる、悪い結果なら改善点を見つけることで、いい方向に進みやすくなります。
「自分が源」の反対は?
「自分が源」の逆の考え方は、「周りが源」です。
「周りが源」の思考で生きている人は、今起こっている悪い出来事を他者や環境などのせいにします。
と、イライラしたり、愚痴を言ったり、人と言い争いになったりします。
「自分が源」の思考で生きると人間関係が良くなる
悪い結果が出ているとき、他者のせいにすると、前述したように、イライラしたり、言い争いの原因になったりします。
「100%自分が源」という思考で生きていると、あらゆる人間関係が良くなります。一部、職場と家庭で例を挙げてみました。
【例】職場(上司と部下)での人間関係
部下に仕事を頼んだとき、部下が何かの失敗をしたとします。
上司が「自分が源」の思考を持っていたなら、自分自身の行動や言い方にフォーカスし、次は失敗しないように考えてくれます。
指示の出し方が悪かったかな?
もっといい言い方はなかったかな?
しかし、上司が「周りが源」の思考であれば、ただ部下を叱りつけるだけになります。
逆に、部下の方も「自分が源」の思考であれば、自分自身の行動を振り返り、次は失敗のないよう改善策を見つけたり、上司に相談するなどして、コミュニーケーションを取るようにします。
何がいけなかったかな?
しかし、「周りが源」の考え方の部下であれば、上司の指示の仕方が悪かったんだと批判したり、愚痴をこぼすことになります。
【例】パートナーシップ
朝、なぜか奥様がイライラした様子。
なんでイライラしているのか分からないと、「何イライラしてんだよ!」と旦那様にもイライラが伝染…なんてシーンありますよね。
「周りが源」の思考の旦那様は、奥様がイライラしていたせいで、気分が悪い朝になったと思いながら、仕事に行くでしょう。もし、そこで仕事がうまくいかなかったら、その失敗まで奥様のせいにするかもしれません。
しかし「自分が源」の思考なら、
旦那様
朝ごはんの食器置きっぱにしてしまったかな?
昨日、話があるって言ってたのに、疲れたって聞かなかったのが悪かったかな?
旦那様
と自分に何か原因がないか考えます。
奥様の方も
奥様
私がちゃんと言えばよかったかな。
疲れている時に話すことじゃなかったな。
奥様
と考えることができれば、2人の関係はなんの問題もなく、夜には仲良く夕飯を食べているでしょう。
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「自分が源」の危険な取り入れ方
「自分が源」の思考は、自分に原因があったと考えることですが、間違った取り入れ方をしてしまうと、自分を責めて、自己評価を下げてしまいます。
「自分が源」は、自分を責めるのはなく、次は失敗しないようにする改善策や、より良い結果が出るように別の方法を見つけるための考え方です。
決して、自分を責めて、落ち込んだりしないよう気を付けてくださいね。
まとめ
「自分が源」、あなたはいかがでしたか?
私は、自己肯定感が低く、自分のことが嫌いでした。
それを、子供の頃、母が妹ばかり可愛がって、私のことは嫌ってたからだと、いつもそう思ってました。
母を責めて、よく喧嘩もしました。母が亡くなってからも、母のことが嫌いで仕方なかったです。
「自分が源」という考え方を知り、私自身の態度にも問題があったんだと考え直すことができました。
今では、産んでくれたことに感謝しかありません。
「自分が源」という考え方は、人間関係を良くすること、過去を書き換えることもできます。
もしかして「周りが源」で生きてきたかも?と感じたら、今から「自分が源」で生きてみてくださいね。
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