計画的に行動しておけばよかった
こんなふうに後悔してしまった経験がある人、多いのではないでしょうか?私も人のことは言えません(笑)
夏休みの宿題、今年こそは早く終わらせる!と夏休み入っていすぐに取り掛かっても、途中で中だるみをしてしまい、結局8月の終わりにバタバタする、その繰り返しでした。
そんな子供時代の後回し癖、大人になっても抜けきれていないという方多いですよね。今回の記事は、ギリギリにならないと行動できない人の特徴とその対処法をお伝えしています。
- 余裕ある行動を取って目標を達成したい
- 達成したい目標がある
- 後回し癖をなおしたい
ギリギリならないと行動できない人は、最後の最後で行動をして、やり遂げるけれど、やっつけ仕事や短期的な仕事になってしまうことが多く、大きな目標を達成することが難しいです。当てはまる〜という方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ギリギリにならないと行動できない人の6つの特徴
①楽観主義
「なんとかなる」という楽観主義で、実際、ギリギリでもやり遂げて、なんとかなってきたという人。不安に駆られたり、焦ったりするよりはいいのですが、楽観的すぎて手遅れになることもあります。
②目標設定が低すぎる
目標を設定したとしても、それがいつでも達成できそうな低い目標設定だと、すぐに取り掛からなくても大丈夫と思ってしまい、行動が遅くなります。
また低い目標設定は、危機感もなく、決めた期限までに達成しなくても、死ぬわけじゃないしと、行動するどころか、放置してしまうこともあります。
③日々の業務に追われている
せっかく目標を立てても、日々の仕事の業務だったり、日常の家事育児という多忙な日々がただ過ぎていくだけになってしまう人。
計画的に行動できず、気がついたら、期限ギリギリになってしまっていることも多いでしょう。
④完璧主義
間違ったり失敗していると恥ずかしい
こういう人は、「完璧」を求めすぎて、考えすぎる傾向にあり、行動に移すまでに時間がかかります。
⑤目的が明確ではない
そもそもそれをやらなければならない理由が分からない、明確ではない人。
例えば、「5kg減量すること」を目標にしている人が2人いたとします。1人はなんとなく「痩せたらいいな〜」と思っている、1人は「痩せてキレイになって彼氏を作る」という目的を持っている。
この2人のうち、減量に成功しやすいのはどちらか?というと、もうお分かりですよね。後者の方が、減量に成功しやすい人です。
⑥逆算が苦手
ゴールの期日を決めたら、そこからいつ何をするか、いつまでにどんな状態にしておくかという逆算をしますが、それが苦手な人は、ギリギリにならないと行動できません。
「ギリギリにならないと行動できない」の対処法
①危機感を持つ
もし、その目標が達成できなかったらどうなる?という最悪の状況を想定してみましょう。
「こうなりたいくない」というネガティブな状況を避けるための行動エネルギーは、「こうなりたい」という快楽を求めるエネルギーよりも5倍高いと言われています。なかなか行動できないという人は、危機感を持つということもしてみてください。
②目標設定を上げる
目標設定が低く、いつでもできると感じてしまう人は、目標設定の期限を早める、数値を大きくするなどして、上げてみましょう。
人は、心地よいところから抜け出したり、変化をするとき、不安や恐れを感じるため、達成できそうな目標以上の目標を立てようとしません。心地よい状態をコンフォートゾーンと言いますが、このコンフォートゾーンよりも少し高めに設定してみましょう。
③目的を明確にする
なぜその目標を達成しなければならないのか、達成しなければならない目的を明確にしましょう。
ビジネスで売り上げを上げたいというときでも、売り上げが上がった先に何をしたいか、これを明確にしておかないと、なかなか行動につながりません。
④「完璧」を手放す
完璧を求めすぎて、すぐに行動ができないという人は、完璧を手放しましょう。おすすめは「ま、いっか」精神を身につけること。
まずは、目標を達成することにフォーカスし、完璧にするのは、目標達成後でも大丈夫です。失敗や間違いは、悪いことではなく、経験、学びです。失敗することで、より完璧な状態になるため、恐れることなく、行動しましょう。
⑤伴走してくれるパートナーをつける
1人では行動できない、継続力がない、すぐに心がおれる
こういう方は、お金をかけてでも、伴走してくれるパートナーをつけましょう。不安になったときや心が折れそうになったときは、相談できる相手でもあり、お尻を叩いて行動を促してくれる存在でもあります。
大きな目標を立てたとき、絶対達成したい目標があるときというのは、伴走してくれるパートナーがいることで、早く目標達成をすることができます。
伴走してくれるパートナーについては下記の記事もご覧ください。
まとめ
今回は、ギリギリにならないとこうできない人の特徴やその対処法をお伝えしましたが、いかがですか?
当てはまってるという方でも落ち込む必要はありません。いろいろなクライアント話をしていても、後回し癖が抜けない人は非常に多いです。
だけど、いつかはその後回し癖による目標達成できない自分を変えたいという方は、まずは今すぐ行動してみましょう。
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